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転職活動から学んだこと

コロナの真っ只中に転職活動を始めた。募集はあまりないのかなって思ってたけど意外とたくさんあった。逆に今募集がある企業はこれからも伸びていく企業なのかなとも思った。転職活動を始めた理由は、これから何十年も働くなかで入社した理由が曖昧なことに疑問を思ったからだ。学生の頃とは違って企業の見方も変わったし、気付くことも変わった。企業理念や経営理念もさまざまだし、働き方も全く違うし、給料も違えば、働いている人の雰囲気も違う。こんなに違う会社がたくさんあるなら自分に会う会社や働き方が必ずあると思えた。

たとえ、転職しなかったとしてもその景色を見れたことは自分にとって大きいものになった。凄く狭い世界の中で生活していたと感じた。今の時代長く勤め上げることが全てではない。大企業が安泰ではない。少子高齢化に向かう中で量より質が求められる。それは人も物も同じだ。自分がいまクビになったら生きていけるスキルや経験はあるだろか。おそらくない。少しゾッとした。転職活動をして気づくことができた。今に甘んじることなく環境を変えてみたいと思えた。僕の考えがもちろん正解ではないけど考えることは大事だ。行動してみたら皆さんも何かを変えられるかも。

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