EVANGELION:3.0(-46h)劇場版と向き合って
えーついに私本日シン仮面ライダー4回目にしてようやくシン・エヴァンゲリオン劇場版:IIのBD特典映像『EVANGELEMENT:3.0(-46h)』を見てまいりました。
本日はその感想と軽い考察を後半で行わせていただきます。
それでは行きましょう。
EVA:3.0の感想
以前私のnoteを読んでいただいた方はお分かりだと思いますが
シンエヴァのBDを購入して以来、特典映像のEVA:3.0を今日この日まで全く見ずに今日完全に初見でした。(見てなかった理由は上の記事をお読みください。)
話の中身よりまず今回のEVA:3.0に対する感想は、約2年ぶりに映画館でエヴァを見れたことですね。
2年前シンエヴァ終わり、もう今後はもうエヴァを映画館で見ることってないんだろうなぁと思ってましたが、なんとゴールデンウィークにて、特典映像を見れるという企画が舞い降りました。
上のブログでも描いてますが、BD買ったもののまだ見てなかった自分は、ちょうど現在シン仮面ライダーにもハマっているということで、シン仮面ライダー4回目を見に行くことを決めました。
話の内容はある程度既に見てた友人から軽くリサーチしてましたが生で見るのはこれが初ですごく興奮しました。
話の内容に関する感想はと言うと、US作戦前及びニアサードインパクトの直後の回想シーンとなっており、さすがにサードインパクトの深堀はありませんでしたが、北上の過去を知ることが出来ると同時にアスカやマリの破の後の行動も見れました。
2年ぶりに映画館でエヴァが戦ってるシーンを見てなんだか懐かしさも感じました。
破後の戦闘で大破した2号機が急場凌ぎの修復姿で現れ、エヴァインフィニティと交戦する。
第10使徒交戦後の2号機と、第9使徒を封印後のアスカの痛々しい姿を見てシンエヴァを見終わったあとくらいに感じていたアスカへの想いがぐわぁぁぁと込み上げてきました。
個人的に今回のシン仮面ライダーとの同時上映は、まだ特典映像に向き合えてなかった自分にとっては救いの企画だったと思いました。
さてさて、ここまで今回のEVA:3.0の感想を述べてきましたが、ここから先は数年ぶりにエヴァ考察をしようかなと思います。
ネタバレ含みますのでご注意ください。
では。
北上の回想シーンは時系列的にどこなのか。
見解は2通り
・ニアサードインパクト直後
・サードインパクト直後
ニアサードインパクト直後と考える理由。
新劇場版にて第10の使徒を贄として覚醒した初号機によるニアサードインパクト中のリツコのセリフより
この世界の理(ことわり)を超えた新たな生命の誕生 代償として古の生命は滅びる そう・・・セカンドインパクトの続きサードインパクトが始まる! 世界が終わるのよ・・・
ニアサードインパクトは僕個人の考えではサードインパクトに入る準備段階、リツコのセリフからすると新たな生命の誕生と古の生命の滅亡。それにより生まれたのが、エヴァインフィニティ。
(新たな生命とは?、この問いは何故インフィニティには顔がないのか。それは知恵の実を持たないと言うことではないか。新たな生命は、知恵の実を持たず生命の実が与えられ、知恵を持たない。それが新たな生命なのではないかと考えてます。)
これによって北上の回想シーンでは、その新たな生命であるインフィニティが現れ始めるところだった。このことから破直後なのでは無いでしょうかという考え。
続いてはサードインパクト直後と考える理由。
シンエヴァにてゲンドウは以下の通りに話してます。
セカンドインパクトによる海の浄化。
サードインパクトによる大地の浄化。
フォースインパクトによる魂の浄化。
2個目の大地の浄化のカットではコア化した大地のカットがありました。
そして今回のEVA:3.0ではインフィニティが歩んだ場所が徐々にコア化し始めています。
よって、ニアサードインパクトではあくまで初号機の覚醒。その後のサードインパクトにてインフィニティが発生し大地の浄化と生命の入れ替わりが始まったのではないかと考えています。
なので時系列的には
ニアサードインパクト 初号機の凍結
↓
NERV関係者幽閉
↓(ヴンダー奪還にあたりアスカも復活?)
ヴンダー奪還
↓(直後か同時期にMark.06セントラルドグマ突入)
サードインパクト
↓インフィニティ発生 大地の浄化開始
EVANGELION3.0(-46h)北上回想シーン
↓
US作戦
こうなるのではないかと考えてます。
2年ぶりに考察してみましたが、久しぶりすぎて結構あやふやなとこあるかもですね。
近々久しぶりに新劇場版を見返そうかと思ってるので、また見終わった時に考察しようかなぁと思います。
ということでEVANGELION:3.0(-46h)の感想でした。
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