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【ニューヨーク】ウィズコロナで今後流行りそうなお店

無駄な物を大量生産し、環境を破壊してる世の中だけど、コロナをキッカケとして本当に必要な物が何かを考えさせられるようになった私たち。

ニューヨークでは、近年サスティナブルな取り組みを行なっている店が増えてきていたが、コロナ革命が起きて今後その価値観は益々加速すると思われる。なぜかブルックリンに集中しているのは、ヒップでミレニアル世代が多いブルックリンっ子の価値観に合うのだと思われる。ブルックリンにあるセンスある2店を紹介します。

Package Free 

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2017年にウィリアムズバーグにオープンしたPackageFreeは、名前の通りパッケージを持たないエコフレンドリーなお店である。イーコマースと共に成長を遂げ、2019年の末にベンチャーキャピタルから4.5億円の投資を集め、チェルシーマーケットに2号店を展開した。ファウンダーは、ブロガーそして環境保護活動家として活動していた28歳のLaurenSingerである。主にプラスティック製品を排除することにフォーカスした商品の展開となっており、Tシャツから日用品や美容品、ベビー用品まで幅広く揃えている。時折サスティナブルな取り組みは、逆に値段が高くなり実践することが難しいという課題も取り上げられるが、彼女は最低限に値段を抑えることを心がけているという。

Precycle

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2018年12月にブルックリンのブッシュウィックで、初めてNoWasteをコンセプトにサスティナブルに徹底的に取り組んでいるスーパーが誕生した。現在、肉と魚の取り扱いは無いが、商品は包装されておらず、スパイスからパスタまで全ての商品は、自分自身で持って行った容器または、お店で購入できる容器(リサイクル可能素材)に入れて量り売りとなる。ヨーロッパを中心に少しづつ増えてきている近未来型のスーパーとも言える。野菜や乳製品などの生鮮食品は地元の農家から手に入れており、地産地消を心掛けている。

#ウィズコロナ #アフターコロナ #ニューヨーク #サスティナブル #エコ  




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