ft_communication logs

こんにちは、ウチイダです。

42Tokyoでやっていることをnoteに書くぞ~!と思ってアカウントを作ったのはいいのですが、課題はあんまり進められてないので、書けることがありません...

が、ちょうどよく面白い期間限定の課題が始まったので、それについて記録を残そうと思います。

ウチイダとft_communication でマッチングした皆さんとのお話の内容は、それぞれ以下にまとめました。

それぞれに個性あふれるお話を聞かせていただいて、とても面白かったです!

ご本人に掲載許可をいただいているので、42本科の方は是非お目通しいただければと思います~

log001: yshimaさん

log002: tharaさん

log003: kkawanoさん

log004: hkawakitさん

log005: snaraさん

ft_communication ってなに?

どんな課題なのかというと、、、「本科生同士、お互いのバックグラウンドを話しましょう」というものです。

提出すべきものはなく、レビューの時間を使っていろいろな話をする機会を得られます。

感染症対策のためにリモート学習ができるようになった42Tokyoですが、コミュニケーションがとりづらくなったという問題も発生しています。

六本木の校舎で学んでいたころはその場に来ている学生同士の出会いもいろいろありましたが、オンラインへの移行で、偶発的な出会いが起こりづらくなりました。

また、レビューの際も雑談をする機会があまりなく、もっとコミュニケーションがとれたらいいのにと思っていました。

そんな状況を受けて、skohraku(@rakushoo)さんが主催したイベント「42 × キャリア──自分の原動力を見つける」が開催されました。

このイベントがとても好評だったので、もっと多くの学生さんにコミュニケーションの機会を提供するために実施されたのが、このft_communicationです。

レビューでマッチングした方と、いろいろなお話をすることができます。

大まかに、以下のようなトークテーマが設定されています。

・自己紹介

・これまでのこと(42に入学するまで)

・これからのこと(何を学んで、どんなエンジニアになりたいか、将来の夢など)

もうちょっと細かい質問例もレビューのときに見るページには掲載されているのですが、ざっくりまとめるとこんな感じです。

なぜft_communicationに登録したか

この課題は期間限定で、参加も任意となっています。

本来の課題さえ遅れがちな中、ウチイダがこの課題に登録したのは、おもに2つの理由があったからです。

1. 最近、42内に知っている人が減ってきたから

大きい理由はこれです。最初の開校時から本科にいるものの、途中でAGU(休学)の期間を挟んだりしているうちに、もともと一緒に入学した人のなかでも、進捗が合わなくなることや、ブラックホールに吸い込まれてしまうことが多くなりました。

そうするとだんだんとモチベーションが保ちづらくなって、さらに課題に手を付けなくなる...という負のループに陥りそうな予感がしていました。

そんな状況を打破するため、新しく入学した人たちとの接点を求めて、この課題に登録しました。

結果としては大成功で、42の課題や勉強会に参加するモチベーションをだいぶ取り戻すことができました。

2. 人生やキャリアについてまとめる機会が欲しかったから

ウチイダは、2021年4月末に退職をし、いまは個人事業主をしています。

いろいろ考えた末の決断ではありましたが、人と接する機会が減っている昨今、自分の考えを言葉にしてまとめたり、整理する機会を持ちたいと思っていました。

そして、このタイミングで、いろいろな人とキャリアや将来についてざっくばらんに話せる課題が開催されるというではないですか。

この機会に、改めて自分の今後の展望を見つめることができそうだと思ったのも、課題に登録したきっかけでした。

ほかの学生さんの話を聞く中で気づいたことや、言葉にしてみることで整理される部分が多かったです。

2つ目の目的も、達成できたかなと思います。

やってみてどうだった?

とても楽しかったです。

ウチイダより年齢の若い方からは元気をもらえました。

同世代で現在の状況が近い方ともお話しできて、改めて頑張ろうという気持ちになりました。

長期的に学習を継続していくためには、他者との交流というか、外部からの刺激があったほうがよいので、今後のモチベーションの維持にもつながりそうです。

あと、課題のボイスチャットに入るハードルがちょっと低くなりました。

ft_communicationのレビューをやっていると、ほかの学生さんが続々とチャットに入ってきて、話を聞いて行ってくれました。

多いときは10人くらいの人が集まって、お話を聞いていてくれることもありました。

また、僕も何度か別の方のレビューにお邪魔させていただきました。

直接お話ししているレビュー相手のほかにも、自分の話を聞いてくれていた人がたくさんいる、少しでも接触したことがある人が増えた、ということで、気持ち的にずいぶんやりやすくなりました。

知らない人しかいないボイスチャットに飛び込んでいくのは、やはり勇気がいりますからね...

まとめ

ブラックホール(退学期限)が伸びるわけでも、なんらかのプログラミングのスキルが習得できるわけでもないこの課題ですが、42での過ごしやすさをハックするという意味では、非常に有意義なものでした。

次回の開催があれば、今回は登録しなかった皆さんも、ぜひトライしてみてください。

自分の経歴や考えをきちんと言葉にすることって、意外と多くないので、その点でもよい機会になると思います。

最後に、課題のもとになったイベントを企画いただいたskohrakuさん、課題を実装・運用してくれた事務局のみなさん、ありがとうございました!

ブラックホールに吸い込まれるまで、引き続き頑張ります!

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