ft_communication log005: snara
こんにちは、ウチイダです。
こちらの記事は、42Tokyoの期間限定課題 ft_communication の実施ログです。
ft_communication とは何か?については、以下のnoteでまとめました。
ウチイダが行ったft_communicationのレビューでお話しした内容をまとめました。
第5回は、snaraさんです。
00 - 自己紹介
高卒認定試験に合格して、コンピュータサイエンスを学んでいる20歳のsnaraさん。
NHKの番組で42Tokyoが紹介されているのをご家族が見ていて、教えてもらったことがきっかけでPiscineを受けたそうです。
01 - これまでのこと
プログラミングとの出会いは、工業高校の授業。
そこでC言語をやってみて、プログラミングに手ごたえを感じたとのこと。
コンピュータを使って何かをするということに興味を持ったと同時に、これからどんな仕事をするにしてもその知識が役に立つだろうと思って、本格的に学んでみることにしたそうです。
もともとインターナショナルスクールに通っていた経験があり、英語で自習をする能力が身についていたというsnaraさん。
Piscineでの学びは、そのころの経験に近いものがあったそうです。
はじめはわからないことだらけだったけど、わからないことを調べたり、周りの人と知識を共有しながら学んでいくのがとても楽しかったと言っていました。
02 - これからのこと
いろいろな話をたくさん聞かせてもらいました。トータル2時間以上はお話ししました。
ご家庭がクリスチャンで、教会のコミュニティとも接点があるので、学んだコンピュータサイエンスの知識や技術をそこで活かしたいと話されていました。
最近はRubyやPythonなど42の課題以外の言語にも挑戦しているとのこと。
42の課題の中では、C++に早く取り組んでみたいそうです。あと、Webサービスとしてゲームを実装するものにも興味があるので、そこまではしっかりと課題を進めていきたいということでした。
そのほかにも、歴史、言語、教会の話など、様々な話題をお話ししてくれました。
知らないことを学んだり、幅広く知識をつけていくことが楽しいそうで、コンピュータサイエンスだけでなく、人文科学にも親しんでいそうな様子を感じました。
03 - 感想
自分の進路を、自分の意志で選び取ってきたことを感じさせるお話をたくさん聞いて、めちゃめちゃ刺激になりました。
ITエンジニアをやりつつ、教会の牧師をやるような選択も面白いよね、なんてお話もさせてもらいました。
これからも個性的なキャリアを歩んでいきそうなsnaraさんでした。
ここに書ききれない&ウチイダの言葉で表現しきれないお話がたくさんあったので、42のボイスチャットでsnaraさんを見かけたら、ぜひお話ししてみてください!
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