ft_communication log003: kkawano

こんにちは、ウチイダです。

こちらの記事は、42Tokyoの期間限定課題 ft_communication の実施ログです。

ft_communication とは何か?については、以下のnoteでまとめました。

ウチイダが行ったft_communicationのレビューでお話しした内容をまとめました。

第3回は、kkawano(@River_42tokyo)さんです。

00 - 自己紹介

将来は海外で働くことを目指しているkkawanoさん。

2020年の9月から、アメリカのコミュニティカレッジに入学する予定でしたが、感染症対策でオンライン授業に変更になってしまい、入学を辞退したそうです。

もう一つの道として、エンジニアとして国際的な力を身につけて海外就職を目指すという選択をし、42で学んでいます。

2021年7月の42入学に合わせて上京し、現在は入居者の9割が外国人という国際色豊かなシェアハウスで新しい生活を楽しんでいます。

01 - これまでのこと

高校の修学旅行で初めて海外に出て、その価値観や生活に触れたことで海外に興味を持ったそう。

海外でいろいろな世界を知りたいと思うようになり、将来は海外で仕事をしたいと思うようになったとのこと。

自己紹介の項でお話ししてもらった通り、コミュニティカレッジへの進学をやめ、進路に迷っていたころに42の情報を見つけたそうです。

Piscineについてもいろいろと調べて、事前に受験者の仲間を集めてコミュニティを作って対策を行っていたそうです。
https://twitter.com/River_42tokyo/status/1337306336481009665

海外とつながるコミュニティの一つとして、ゆくゆくはキャンパスの移籍もしてみたい、とお話ししていました。

なお、入学にあたっては、日本の大学への進学を希望していたご両親に理解してもらうのに苦労したとか。

42Tokyoについての自前のプレゼンを通して理解を得て、今では応援してもらえているみたいです。

5年後、自分の選択が正しかったと思えるように日々勉学に励んでいるみたいです。

02 - これからのこと

まずは1年間、しっかりと42の課題に取り組んで、1st Circle を突破することが目下の目標ということでした。

1年間フルコミットで学んでみて、エンジニアとして将来働いていけるかを決めていきたいとお話ししていました。

今は42の課題がとても楽しくて、毎日六本木の校舎で夜までみっちり学んでいるそうです。

いま校舎に来ている人は、Piscine受験者と本科生合わせて10~15人くらいしかいないそうですが、みんなそれぞれ集中して学んでいるので、その姿を見ているとモチベーションがわいてくるといっていました。

感染症対策のため、校舎で話はできないようですが、刺激が得られていい環境ですね。

また、プログラミングやコンピュータサイエンスの領域のほかにも、理系の基本的な知識を身につけていく必要も感じているとのこと。

海外のエンジニアは理系出身、大学でCSを学んできた人ばかりのため、そこで遅れが出ないようにするためだそうです。

また、コミュニケーションをきちんととれるように、英語の勉強も継続して行っていきたいとのことでした。

03 - 感想

42の課題ボイスチャンネルによく参加しているため、kkawanoさんとは何度かお話をしたことがありましたが、改めてたくさんお話をする機会が得られてよかったです。

上記で紹介したことのほかにも、ビザ取得のためにアメリカの大学を受験する必要性も考えていたり、海外で働くという夢に向けて、しっかりと計画を立てて行動を起こしていました。

5年後、きっといい成果を得られているだろうと思います。

42Tokyoからの国際派エンジニアの誕生、楽しみです!

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