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字を書くことが好きと気づいたのは最近のこと。

ストレスとか疲れとか、そんなに溜まる方ではないと思っている。でも意識していなくても、「あ。今なんかすーっと抜けてるな」って感じることはしばしばある。

休日の昼寝とか、昼下がりの珈琲タイムとか、気がしれた友人とのランチの時間とか。そんな時間にふわっと感じることは多いが、先日、目から鱗が落ちかけた感覚に陥った。

仕事でたくさんの文字を書いた。手書きで。その時に脳みそから腕を伝って手先からペン先へ!そしてインクを通じて紙に浸透する何かを感覚的に鮮明に感じた。そう、すーっと。何かが。抜けた。

集中して文字を書いた。それだけで、モヤっとした何かがすぅーっと抜けて消えていった。

とても不思議でスッキリした気持ちになった。

イラストを描いたわけではない。文字をひたすら書いた。書いている最中は、面白いとか楽しいとかの感情はあまり目立たなかったけど、結果的にそうなっていた。

まだまだ知らない感覚って残ってるんだなぁと思ったら、これからが少し楽しみになった。





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