電脳断捨離実行録④(改)

前回、中の人メールアドレス問題と創作名義メールアドレス問題は解決の兆しを見た。あれやこれやと考えたものをまとめると、

分類の第一段階は「中の人関連」or「創作名義関連」
「中の人」関連は「反応・確認・ROM」の三段階でメールを分離運用する。
今回「確認」に関しては「支出」と「収入」で分けることを試みる。
これを当面の基本ルールとし、この先「創作名義」「収入」が発生するサービスの利用を開始したときは「収入」のメアドに「転送設定」しておく。

という感じでいこうと考えている。そんなわけで自分が利用しているサービスを書き出したリストを利用しどこに当てはまるかを可視化していく。

まずは「中の人」か「創作名義」かのふたつに分ける。どうしても微妙に判断がつかなかったりするものは「熟慮」に入れる。


◆中の人関連◆
4 DMM
5 Joshin web×2
9 フェイスブック
11 ディスコード
12 netkeiba
13 au×2
14 ドロップボックス
17 J:COM
18 ポンタポイント
19 エクスペディア
20 楽天?
21 マビノギ
22 大丸のお歳暮
23 アンケートサイト×3
24 DLsite

ざっと15サービスくらいですね。

◆創作名義関連◆
1 note
3 TwitterAとB
6 Prologue
10 インスタグラム
16 ファンティア

5個くらい。案外少ないですね。

◆熟慮◆
2 mixi

 中の人に近いが本名ではない。ネット上のリアル垢に近い運用をしている。位置づけが難しい。ネット上のオフィシャルな人格の活動場所に近い。ほぼ中の人。(昔はゲームに課金してた。いまはしてない

7 Yahooのアカウント?

 ホームページ運営時代の遺構アカウントだった。最近ペイペイの利用開始時にアカウントを再始動。ヤフーのメアドの復帰の予定はそんなにない。もはやペイペイの為だけのアカウント。ペイペイ経済圏と接するときはこのアカウントがいいかもしれない。転送設定すればメアドの多さは忘れられる。アカウントの数はもう忘れるんだ(まて

8 msnのメールアドレス×3

 紐付けサービスの漏れを把握するためにログインして確認。消してもいいけど捨てアドほ保険たちとして管理してもいいかも。消すか残すか考えるのは後回しにしよう。たぶん、いの一番にやるべき。
というか、メールアドレスの分類にメールアドレスの思考するのがおかしいのでは? これは異物なのでは?

中の人関連を「返信と確認とROM」に分けよう

熟考の項目の「mixi」をROMにします。「ヤフー」のアカウントはメールアドレスは作ってないしメールの紐付けもないので別件ですが一応中の人。MSNのメールアドレスも見直しの作業が入るものの便宜上中の人にします。

◆返信必須◆
 うん。ないね! もうだいたいLINEだもんね!

◆確認必須◆

4 DMM
5 Joshin web×2
7 Yahooのアカウント?
8 msnのメアドさんたち
13 au×2(自分と父)
17 J:COM
19 エクスペディア
20 楽天?
22 大丸のお歳暮
23 アンケートサイト×3
24 DLsite

◆ROM◆
2 mixi
9 フェイスブック
11 ディスコード
12 netkeiba
14 ドロップボックス
18 ポンタポイント
21 マビノギ

再編計画やっぱめんどうくさい。が、

賢ければこんな面倒くさいプロセスを踏まなくてもできるんだろう。でも僕は天才でも秀才でもない。でもいまやっていることは実際のところ凄く賢いかどうかの問題ではなくて、丁寧に考えながら、丁寧にきちんと根気強くルールづくり出来るかどうかの問題じゃないだろうか。僕は全部未熟だから丁寧に拍車をかけてがんばるしかない。

足りないものを言い訳に怠惰になって丁寧さを欠くのは一番良くないことを、僕は思い知らされてなお、修整が完了していない。賢ければ、出来る奴なら、うまくやれる。うまくやれないのはあきらめたからだ。そんな理屈や屁理屈なんて邪魔だ。丁寧に前進すればいい。悩んで諦めてるうちは進めてないだけだ。考えずに走ってるときは道を間違えてるだけだ。

じれったくても丁寧に考えて丁寧に進む。それだけでいい。それだけでいいのが理想だ。現実はよそ見して立ち止まって悩んで諦めてばかりだから、綺麗な目標に逃げてしまう。

小綺麗な言葉に逃げてしまう。こんな葛藤も思考の中もぜんぶ、知っちゃかめっちゃかなまんま撮って出ししていくのが僕の今年の進み方だ。

言い訳しながら進んでく

仕分けていく作業を面倒くさく思うのにも理由がある。考えようによっちゃどちらにも所属できるものがあるからだ。
お金に纏わるものでいけば課金したこともあるし課金コンテンツもあるのでmixiは確認の所属になる。しかし基本的にSNSであることや利用するコンテンツに対して使用するのは特定の方法なので、課金情報は別のサービスからくる。主たるmixiの機能は購入したコンテンツではない。だからROMに属するサービスということに決めました。

これが消防署くる連絡のようにどれも「対応必須」なら、小規模火災も大規模火災になってしまうので「対応>確認>ROM」の割り振りは無理ですし警察署に来る連絡のように緊急性の非常に高い案件から街のトラブル相談までが来るのなら割り振りをしながらも、情報をきちんと収集分析することで点と点をつなぎ、拡大していく犯人の成長が次元を超える前に未然に防がねばならないことも考えておかなければいけません。
例えば、器物損壊の犯人が動物虐待をして動物を殺すにいたり、人間に危害を加え始め殺人を犯し、連続殺人犯へと成長するようなケースが天文学的なレアケースになるような原理原則を用いて情報の割り振りと失敗や過剰に属さない適切な範囲の対応ができるような「情報の共有・分析・集約・対応」が構築できる方法を考えて情報に当たらなければいけません。虚偽の通報もある世の中では難しいとは思いますが、それでも、どういう観点で情報を割り振って活用して行動を重ねるかのサイクルを決めなければいけません。

僕にやってくるメールにはそういった条件がないので、比較的簡単にルール作りができましたが、取り扱う情報や対応しなければならない事象の種類や性格によってはまた別の条件付けにあった方法が必要です。

電脳断捨離のためにメールアドレスにくるメールをどうやって仕分けるべきかを考えるときは、どの条件で使い分けていくのかを「自分」で決めないと自己条件に合わない可能性があります。危機管理においては「大」は「超」として捉え対処し「中」は「大」として捉え対処し「小」は「中」として捉え対処するくらい、ゲタの履かせて対処できたほうが望ましい。

ド素人にだってわかります。
だって言うじゃないですか。

「Gを一匹見たらX匹いると思え!」って。

自己解釈なんですけど、ヒヤリハットの法則みたいな感じがするんです。
Gが出てくるという重大な事案の背景には他のGもいるという濃厚な可能性があり、その背景にはGが生息する環境を家が持っている。こう考えてきちんと直接的なGへの対処とGが生息する環境を潰すという環境改善作業が必要。

「ハインリッヒの法則」とは、労働災害の分野でよく知られている、事故の発生についての経験則。1件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件の異常、いわゆるヒヤリハット(ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態)が隠れているというもの。「1:29:300の法則」とも呼ばれます。

上記のページではありませんが「ハインリッヒの法則+G」で検索したところ同じような例の出し方をしているサイト様があったので、この自己解釈はあたってる感じがします。

数ヶ月前に「変異株の面的広がりは~」みたいなコメントをテレビで耳にしたとき、ちょうどこの法則のことを改めて勉強してものですから、新しい知識やおもちゃを与えられてハイテンションで披露するみたいに両親に夕食後に話して「対応が大変だけど対応力あがるといいね。でも俺らは手洗いうがい飛沫防止をがんばるっきゃないよね」なんて話していました。

もしこれが感染経路が同じなゾンビな世界観だったとしても、最後の一人になるような事態に陥ろうとも粛々と生きる僕らのやる・やれる対策は初級にしてチート技みたいな効力を発揮する「手洗い・うがい・消毒・飛沫感染防止策」なので、使い続けていくしかないですね。戦闘が長引くと人間、ミスをしたり舐めプしてしまう生き物なので、これからも舐めプしないようにいきたいです。ゾンビもの見てると油断か疲れの2パターンの描写が多いのできっと現実の世界でも油断と疲れに注意ですね。

なんでメールアドレスの仕分けから危機管理の話になったんだろう…。
もしかして自己管理術と危機管理術って似てるんです?



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