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金の卵を産むニワトリを育てるのに必要なこと

こんにちは、竹岡佳信です

先日、京都にお墓参りに行ってきました。

家族でのお墓参りは、大切な行事の一つ。

自分達のルーツが京都にあることを
知っていてもらいたい、という、

親の勝手な思いで
連れ回してしまった、とも言えます。

ところで、

京都に本社がある
日本のビックビジネスを
ご存じですか?

例えば、

ゲーム機器で有名な『任天堂』

こちらは、元々は
トランプのカードを作る会社でした。

下着メーカーの『ワコール』も
京都が発祥の地です。

半導体や部品メーカーも
数多くあります。

京セラ
オムロン
日本電産
第一精工
島津製作所
 ・
 ・
 ・

車のバッテリーでお世話になっている
GSユアサ
も京都の会社ですね。

今は、ビックビジネスになっている会社も
最初は、皆、零細企業でした。

商品を開発し、売る仕組みを整え
市場のフィードバックを受けながら
徐々に規模を大きくしていった。

もちろん、

大きく跳ねるタイミングには
ヒット商品の存在や、

ビックチャンスを掴む経営判断が
あったとは思います。

でも、

従業員が業務を回していけば
収益が出る『仕組み』

すなわち

『ビジネス』を構築する
という意味では

いずれの会社も、創業者が、その最初の
『収益が出る仕組み』を作ったはずです。

つまり

金の卵を産むニワトリを
育てる仕組みを作った

と言い換えることもできます。

そして

誰かが作った「収益が出る仕組み」の中で
働くのが、労働者であり、サラリーマン。

そこから抜け出して

自分で『収益が出る仕組み』を作るのが
本来の『起業』ということになります。

もし、あなたが、自営業者として

誰かが作った『収益が出る仕組み』の中で

作業をすることで、収入が得られる構造で
働いているのであれば、

それは、

『起業』して『ビジネスオーナー』になった
とは、言えませんないかもしれない。

なぜなら、

自分で『収益が出る仕組み』を作ることなく

ただ、フリーランスとして
労働力を提供している状態だから。。

会社を卒業して、独立しても、
フリーランスという労働力であり続ける限り

誰かに雇われる生き方から
抜け出ることはできません。

だって、

自分で『収益の出る仕組み』を
作り出すことが出来ていないから、です。

自分で『収益が出る仕組み』を
作れるスキルを身につけることこそが

これから先の、

長くなるかもしれない人生の後半生を、

安心して生きるための
『収入基盤』を作ることにつながっている

のではないでしょうか?

ただ、

『仕組み』を作るんだ、と言って

いきなり借金をしたり
退職金の大半をつぎ込んだりして、

『収益が出る』かどうかが
不確実な事業を始めることは、

実は、ギャンブルのようなものです。

趣味の蕎麦打ちが高じて
洒落た蕎麦屋を始めたけれど、

上手くいかなかったという事例は
八ヶ岳にも、たくさん見かけます。

だからこそ、

初期資本のほとんど必要ない
「マイクロビジネス」を創業し

人を雇う代わりに、ITに働いてもらう
リスクの少ない「ビジネスモデル」で

まずは、

『収益が出る仕組み』を作ることを体験し、
ビジネスの練習を積み重ねていく。

このモデルこそが、

長年、染み付いた『サラリーマン思考』を
無理なくデトックスしながら、

ビジネスのスキルを身につけるのには
最適な方法であり、最適な順番ではないか、

と私たちは考えています。

最初は、3,000円程度の商品を
知り合いに買ってもらう、ところから
始めても良いのかもしれません。

3,000円の商品が売れたら
次は、3万円の商品を売ってみる。

小さな商品と、商品を組み合わせて
パッケージ化していき、

自分自身のコンサルやアドバイスも含めて

最終的に、

30万円の『講座ビジネス』にする。

30万円の講座が、月に1本以上、
安定的に『売れる仕組み』が出来上がれば

安心して、他のビジネスに
チャレンジすることも出来るはずです。

私たちは、このビジネスモデルを
『講座型オンラインビジネス』
と定義しています。

ITに働いてもらうマイクロビジネスと

その延長線上で、
自分の価値を、高単価で売る

『講座型オンラインビジネス』を
組み合わせることで、

働く時間を減らしながら
安定的な収入基盤を作ることが
可能になります。

労働力を単純に
『収入』に換えるのではなく

『収益を生み出す仕組み』を作ることに
時間と労力を投資していく。

そして、

自分自身の時間と価値を
高単価で買っていただけるようにする。

そのための、いくつかの試行錯誤を
重ねていくことこそが、

『稼ぐスキル』そのものを身につける
こと、につながっていくはずです。

人生の経営者になる


限りある自分のリソースを
収益を最大化するために使う

金の卵を産むニワトリを
育てるスキルを身につけることこそが

人生の経営基盤に必要なこと
なのかもしれません。


また、メールします


八ヶ岳のログハウスより
竹岡佳信

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