「できる」について考えた

この記事を読んで思ったことなど。
ひとことで言えば「いろいろ考えさせられた」わけなのだが……..
「自分のことは『自分で』できるようになりましょう」はいわゆる「健常者」でも「障碍者」でも当然といえば、当然、なことではあるわけだけれども。
「自分のことができない(いろいろ定義はあるだろうけど、それはひとまず置いておく)」からサポートする、が支援なのだろうけど、この「できない」の定義がいろいろ難しいのだろうな、というのを記事を通して感じた。
「『できる』かどうかといえば『できる』が『適切な状態で』その行動を行うには難しい部分があるから、支援をしてほしい」と保護者が考えていても「必要な支援をどの程度与えるか」を決めるところは「『できる』んでしょ。なら、支援は必要ないよね」と考えてしまう、らしい。
そのためにいろいろとできるように仕向けてきた「自分のこと」を「できないこと」にしないとならない、というのは…… と思ってしまった。

短文になったので気になった記事など貼り付けてお茶を濁す:


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?