自己紹介【マイペースな私が仕事大好きになるまでの話・前編】

小林ゆかりです。山梨県でデザイナーをしています。仕事大好きです。
自分のことを発信するのは得意な方ではありませんが、何人かのお仲間が発信していくことの大事さを私に知らせながらそっと背中を押してくれて今ここに至ります。

私の職業
ニコデザインという屋号で仕事をしています。
デザインの仕事と一括りにいっても本当にいろんな種類がありますが、私が得意としているのは商品やノベルティなどを形にしていく仕事です。
プロダクトデザイナーというとカッコよすぎる気がしているので【雑貨デザイナー】のような言い方をしています。
とはいえ いろんなご依頼があり、それぞれクライアントに満足していただけるよう試行錯誤の日々です！

経歴【子供時代】
小中高と生まれた町にある学校に通い、成績は普通。
通知表に毎回『とてもマイペースです』と書かれるような子供でした。
小さな頃から絵を描いたり物を作ったりするのが得意でした。
集中するとずっと描くか作るかしていました。
ただ幼馴染の中に自分よりずーっとずっと絵が天才的に上手い子がいたために、私はその頃から知っていました。
『じぶんはそこそこ』だということを。

経歴【学生時代】
高校生になり進路決定の時期が来ても描くことか物作りが自分の将来に待っていると信じて疑わず、ただそのための最短ルートを探して実行していく高校時代を過ごしました。
（高校時代のデッサン教室時代の話は別で書きたいと思っています。）

卒業後 東京の美術系短大に進学し、テキスタイルの勉強をしだしました。
ただ入学して間もなく『もしかしたら就職には弱いかもしれない、、、』ということに気がつきます。。
その頃国内の繊維産業は景気が低迷したままでした。なおかつ短大で教えてくれるのは【仕事】に直結することはほとんどなくて、染織作家を発掘するような内容で...。

就職に危機感を持った私は地元と東京で就職活動をすることを決め、親にも地元での情報収拾を手伝ってもらっていました。（恵まれています。。。）
しかも母が地方紙の紙面に見つけた『おみやげデザイナー　経験者優遇＊新卒不可』の求人にしれっと応募しなんと採用！！←ラッキー

その企業での日々で私の人生が大きく変わり始めるのでした！！！
さて、どんな社会人生活が待っていたのでしょう！

自分語りしすぎで恐縮ですが、こうして自分ことを紐解いていくのが楽しくなってしまったので後半に続きます！！お楽しみに笑