〜チャットボット施策のメリット3点と成功事例〜

こんにちは!D2Cコンサルのなかざわです。
最近、コンサルティングをさせて頂いている
中で、大いに成果が出た「最新事例」が
できあがりましたので、(ほんとは
ヒミツにしたい気持ちもありますが、)
簡単にご紹介を出来ればと思います。

本日のテーマは、
~チャットボット施策のメリット3点と成功事例!~

まだまだチャットボットの導入が
追い付いていない企業さんも
見受けられますが、導入をされていない
クライアント様がいたら、是非導入を
オススメします。
下記に、チャットボットを導入した方が
良いポイントと実際の施策の成果を
記載しますので、一つずつ説明して
いきますね!

目次
・チャットボットとは
・メリット1:チャットボット施策の有効性
・メリット2:シナリオテストの簡易性
・メリット3:効果検証の即時性
・施策の成果
・さいごに…

チャットボットとは
そもそもチャットボットとはなんぞや、
という方の為に簡単に説明しますが、
「チャットボット」という言葉は
「チャット」と「ボット(ロボット)」が
掛け合わされてできた言葉で、
テキストや音声を通じて会話を自動的に
行うプログラムのことです。
数年前は問合せ対応としての導入が
主流でしたが、最近では新規獲得にも
活用されてきましたよね。
以下に、チャットボット導入のメリット3点をまとめてみますね。

メリット1:チャットボット施策の有効性
大前提にはなりますが、チャットボットを
上手く使えば、LTVやCVRを大幅に
上げることが可能です。
今回ご紹介させて頂くのはLTVを上げた
事例になりまして、元々継続率が低く、
LTVが低いクライアント様が
いらっしゃいました。
チャットボットでのまとめ施策を
導入することで、まとめ率50%、
2回目の継続率を76%⇒86%へ上昇させ、
LTVは大幅上昇!

メリット2:シナリオテストの簡易性
先ほど、まとめ率を50%まで引き上げた、
といったお話をさせて頂きましたが、
PDCAを回してクリエイティブテストを
実施し、0%⇒23%⇒50%へ引き上げた
というプロセスがありました。
当初はプチLPのようなクリエイティブを
使用していたのですが、
チャットボットの特性を活かし、
対話型でのまとめ誘導へと変更しました。
LP等のクリエイティブ変更は制作担当者の
ディレクションが鍵になるのですが、
チャットボットは文章がメインとなる為、
ディレクションがしやすく制作者による
影響度を受けにくいといったメリットも
あります。
また、設問毎に分岐を設けることで、
テストを簡易的に実行することが可能です。

メリット3:効果検証の細分化
上記でも少し記載をさせて頂きましたが、
チャットボット上では、
設問毎での選択率データを取得出来る為、
どの「設問」を変更することによって、
施策の成果が上がったのか、
はたまた下がってしまったのかの検証が
即時可能となります。
また、自然な対話型の流れで分岐を
設けることで、分岐毎での施策成果を確認し、
施策の細やかな効果検証と、施策成功の
確度を上げることが可能となります。
LPでも、ヒートマップやタグで
計測することで、離脱ポイントの特定は
可能ではあるものの、ピンポイントでの
離脱の要因把握ってなかなか難しいですよね。
チャットボットでは1設問毎での
Qに対するAの選択率を見れる為、
課題箇所/有効箇所特定の細分化が
容易になります。

施策の成果
上記のようなメリットを活かしながら
PDCAを回していくことで、
成果としては、まとめ率を0%⇒50%へ
上げることに成功し、LTVを上げることが
出来ました。LTVを上げることで、
今度は新規獲得へ投資出来る金額を
捻出することが可能となりますよね。
チャットボットの有効性を実現できた
事例となりますので、今回、簡単に
ご紹介をさせて頂きました。

さいごに…
いかがでしたでしょうか。
今回のトピックはチャットボットの
メリットと成功事例に関して、
お話をさせて頂きました。

これからもコンサルティング実践内容や
成果をご紹介していければと思いますので、
もしD2Cコンサルティングに関する
記事の内容が気に入って頂けた場合には、
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