ハロウインターナショナルスクールを視察

本日は地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会による八幡平市にあるハロウインターナショナルスクールを視察し、全寮制で世界のリーダーを育てる教育現場を見せていただきました。究極の探究学習現場に思えます。430年の歴史もですが学費も凄い。 その後、岩手県岩手郡岩手町の町長さんや県会、市会の皆様と、地域の幼稚園、保育所、社会福祉法人の方々と子育て政策について意見交換を行いました。岩手町はこの30年で2000人の15歳から39歳の女性が減少しているそうです。昨今、大都市の若者を対象にした家賃補助でさらに都心部への移動が進んでいるとのことです。保育園や幼稚園は子供が減り、経済が難しくなり、無くなればさらに少子化が進みます。 各地でこのような少子化問題が起こっています。少子化対策も重要ですが、岩手町の住民アンケートを分析すると、希望出生率が2.11と人口置換水準を上回っており、結婚・子育てに関する要望をかなえることで出生率は上昇する可能性があります。結婚を叶える政策も必要であり、それは若者の可処分所得を増やすこと、社会保障費の減免だと私は考えます。

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