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小さな団体でも使えるオンライン会議ツールおすすめ5選

コロナ禍の影響により人と人とが直接ふれあえない今、活動が制限されている地域活動団体・ボランティア団体も多いでしょう。そこで、役立つのが今回ご紹介する「オンライン会議ツール」です。

1)オンライン会議とは

オンライン会議とは、遠隔地にいる人とパソコン・スマホ・タブレットなどを用いて、インターネット上で映像や音声のやり取り・資料共有などを行い会議をすることです。新型コロナウイルス感染症の影響により、人と接触せずに会議が行えるオンライン会議が一般的なものとなりつつあります。

中には、オンライン会議を用いて遠隔で子どもたちの支援活動を続けているボランティア団体などもあります。今後の活動を持続するためにも地域活動団体・ボランティア団体においても、オンライン会議を上手く活動に導入することが求められるのではないでしょうか。

2)ツールの紹介

オンライン会議におすすめのツールを5つご紹介していきます。
        
①Zoom 
オンライン会議ツールの中でも最も有名なツールです。主催者が、招待URLを送信するだけで簡単に会議を開始できます。参加者は、Zoomへの事前登録が不要なため操作に不慣れな方でも安心。

また、自分の好みの画像を背景を設定できるといった特徴があります。

②Googlemeet 
Googleが提供するオンライン会議ツールです。専用のアプリケーションは必要なくブラウザ上で会議が行えます。セキュリティ性能に優れており、オンライン会議で重要機密を扱う場合でも安心。

また、Gmail・カレンダー・ドキュメントなどのGoogleサービスとの連携が行えることも特徴です。

③Skype 
「Meet Now」という新規機能により、アカウント登録・アプリダウンロード不要でオンライン会議に参加できます。

無料版であれば、1ヶ月「合計100時間」まで利用が可能なため、利用回数があまり多くない方に最適です。

④MicrosoftTEAMS 
Microsoft 365に含まれているオンライン会議ツールです。Excel・WordなどMicrosoft製品と連携しながらオンライン会議が行なえます。

日本だけでなく、多くの国で利用されているため海外の方との会議が多い方におすすめです。

⑤ウェアバイ 
一度発行したURLを何度も使いまわしできるという特徴があります。そのため、会議の都度URLをメンバーに共有する手間が必要ありません。

しかし、他のツールとは異なり少人数でしか同時に接続できないため、少人数・固定メンバーで会議を行う場合に最適です。

3)【おまけ】あったら便利な機材3選

オンライン会議を行う際には、次のような3つの機材があると便利です。

・WEBカメラ
相手に高品質な映像を届けたい場合や、大人数で会議を行う際には専用のWEBカメラを導入することがおすすめです。

・マイク付きイヤフォン
利用することで、自身の声を相手にクリアに伝えることができ、複数人での会議であっても相手の声を聞き取りやすくなります。

・照明 
照明を利用することで、オンライン会議の際に相手に自分の顔を明るく見せることができます。

4)まとめ

コロナ渦の影響で新しい生活様式が求められている今、地域活動団体・ボランティア団体もオンライン会議を上手く活用して新しい活動のあり方を見つけていく必要があります。

今回ご紹介した、オンライン会議ツールや機材などを導入し活動の幅を広げていきましょう。


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