なぜ、安全確認しないで走れるのか?
私は駅まで自転車で通勤している。
家から駅まで寂れた商店街を走るのだが、下町の商店街といえど人通りや車通りはそれなりにある。
そしてそういった商店街には住宅街からの細い路地が繋がっていたりする。
そこから勢いよく自転車が飛び出てきて急ブレーキを要されることが度々あるのが問題だ。
しかも飛び出しをしてきた相手はこちらが寸で回避したことなど気にもせず、速度もそのままに走り去るのだ。
そしてその無法自転車が「子供を載せている母親」であることがなんと多いことか!
もし接触転倒などということになったら、子供はとっさに受け身を取れるのか?
いや受け身を取れたとしても怪我は免れないだろう。
そんな状態で安全確認をせず猛スピードで飛び出てくるというのは「私は当たり屋です」と言わんばかりの行為ではないか。
それに巻き込まれるこちらと子供はいい迷惑だ。
交差点付近では速度を落とそう。
左右の安全確認をしてから交差点に侵入しよう。
これは普通のことではないのか?
妻に愚痴たこともあるが、帰ってきた答えは「だって足立区だよ? あきらめな」だった。
これは足立区だけのことなのだろうか?
毎日毎日、駅につくまでに何度も神経をすり減らされる。
追記
りおんさんのコメントをみてふと思い出したことがあるので追記。
とっさの時にブレーキを掛けない人がとても多いということを思い出しました。
あの人達はブレーキを掛けず足で止まろうとするのですが、サドルに座っている以上、地面を踏みつける力なんてたかが知れているので、止まるためにはかなりの距離が必要となり、絶対にぶつかってくるのです。
こちらはすでに止まっているので、それ以上動けない。
そこに足ブレーキで突っ込んでくる。
……本当にやめて欲しい。
みなさん、ブレーキは手で握って掛けてくださいね!
いいなと思ったら応援しよう!
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔……
ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。
デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。
よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。