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ニホンミツバチvol.3

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July,2015〜
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2016年4月の記事一覧

お寺に置いた待ち箱に、今年も自然群が入居。
自分はもう手一杯となったので、次は友人から預かった待ち箱を設置。

ニホンミツバチ(2016/4/23)

ニホンミツバチ(2016/4/23)

昨日は28℃まで気温が上がり、ミツバチランが一気に満開になった。蜜は出さないが、ニホンミツバチの集合フェロモン(女王蜂の発散する特別なミツバチ誘引フェロモン)を出し、ミツバチを引きつける。ミツバチの群の「蜂熱」で受精繁殖しているという。このランの花を入居して欲しい空の巣箱の横に置いて物件探し中の分蜂群にアピールする。

直接蜂が触れると受精が完了してしまい、花が散ってしまうので、ネットで覆っておく

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今年の作品展は、満を持しての「ミツバチ」がお題!

2015年5月17日tue.〜22日sun.
10:00〜18:00
最終日5/22 sun.は17:00終了(店舗は18:00まで営業)
クレア ホーム&ガーデン
東京都日野市日野本町7-10-6

分蜂した群のその後
4/6 分蜂→石和自宅:羽音がするので逃去していないが、昼間の出入りの様子は未確認。そろそろ内検すべし。
4/13 分蜂→畑 南向き:出入り盛ん。花粉搬入有、巣屑沢山。
4/17 分蜂→畑 北向き:一番勢いがある。花粉搬入盛ん。巣屑も沢山。本日巣門幅開放

ニホンミツバチ(2016/4/18)

ニホンミツバチ(2016/4/18)

昨日14:30頃に分蜂があり、これで仕事場庭の群は3度分蜂したことになる。放任主義で好きなだけ分蜂させる飼い主も居るが、自分の師匠は、過度な分蜂は元の群の数を減らして弱体化させて分蜂した群と共倒れになるので、せいぜい3度程度にとどめる事を推奨している。…ということで、昼休みに元の群の内検。

3度の分蜂をしたにもかかわらず、蜂の数はそれほど減ったように見えない。分蜂するたびに新女王と入れ替わる

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そろそろ蜂の分蜂がありそうな頃だが
今日は雨だから大丈夫とたかをくくっていたらば晴れてきた。案の定、いつもの二時半に始まった。蜂を横目に巣箱を組み立て、何とか収容。泥縄もここまで来るかと自分でも呆れる。

ニホンミツバチ(2016/4/15)

ニホンミツバチ(2016/4/15)

第一分蜂群は石和の自宅に、第二分蜂群は畑に設置した。
どちらも巣門(出入口)の幅を狭めてある。女王は出られないが働き蜂は出入りできる幅、、、に、設定しているつもり。女王さえ中に居れば群が逃げることは無いという。今のところ逃げられていないが、いつ気が変わるか読めないのがニホンミツバチ。

畑の中央、ヒメリンゴの木の下、南に向きの置き場に設置。

ヒメリンゴが満開

こぼれ種からボリジがもりもり育って

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今季2度目の分蜂中<br/>
まずは巣門前に集合

ニホンミツバチ(2016/4/6)

ニホンミツバチ(2016/4/6)

昨日は雨〜曇り、明けて今日は暖かく晴れてまさに分蜂日和。王台の状態も羽化間近ということで、いつ分蜂してもよい状況。

午後二時頃に、待ち箱の置き場を変えていたら、いつもの時騒ぎよりも騒がしい。…というまに分蜂が始まった

騒々しく大群でワンワン飛び立ち、ゆっくり移動。最初の蜂球を作る場所は今までの経験でほぼ15m範囲内。
今回はお隣の梅の木に徐々にとまりはじめた。そのすぐ二メートルほどの所に待ち箱

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燻煙機を使って内検。新女王の入っている巣房=王台が、見えるところだけで4個出来ている。一つは先端が茶色で、もうすぐ羽化しそう。明日あたり分蜂しそうだが、そんな日に限って東京行き。
一つの王台だけ残してあとは潰した。分蜂は三回くらいにとどめておかないと、元の群が弱ってしまうので。

昨日採蜜した巣の蜜の入っていない部分を精製。
鍋に湯を沸かし、巣板を投入。溶けたらザルでこす。蜜蝋は上面に固まる。細かいゴミは取り切れないので、極細の茶漉しで再度精製が必要。

今日の時騒ぎは凄かった。分蜂群を絶対確保したいので待ち箱にルアーをつけて50m程離れた軒下に設置した。

ニホンミツバチ(2016/4/2)

ニホンミツバチ(2016/4/2)



今日は雄蜂が出入りしているところを確認できたので、いよいよ分蜂に備えなくてはいけない。昨年の記録では近所の蜂仲間の分蜂が4/1にあったとある。自分は4/15に待ち箱を仕掛け、4/22に入居している。手首が痛いのを理由に延ばしのばしにしていたが、やっと手を付けた。

まずはこの冬を越せずに消滅して蜂がいなくなった巣箱を再生。一つは小さな群れで秋に消滅していたので、残った小さな巣板を取り除いただけ

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