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ニホンミツバチ(2016/4/6)

昨日は雨〜曇り、明けて今日は暖かく晴れてまさに分蜂日和。王台の状態も羽化間近ということで、いつ分蜂してもよい状況。

午後二時頃に、待ち箱の置き場を変えていたら、いつもの時騒ぎよりも騒がしい。…というまに分蜂が始まった

騒々しく大群でワンワン飛び立ち、ゆっくり移動。最初の蜂球を作る場所は今までの経験でほぼ15m範囲内。
今回はお隣の梅の木に徐々にとまりはじめた。そのすぐ二メートルほどの所に待ち箱があり、入ってくれず。

序々にまとまりはじめる蜂。お家の方が蛾かと思ったらしく、殺虫剤を播きながら出ていらしたので慌てて事情を説明。その後、一緒に見物。

球状にまとまった。意外に小さい。ハンドボールほどのサイズ。

置いた待ち箱へ自主的に入ってくれないか待ったが、ダメらしく、自分も夕方のパートの時間が迫って来たので、網に入ってもらった。取りこぼしの蜂が多かったので、このまま幹にぶら下げて一時間半後、仕事からもどって本格的収容にすることに。

仕事後、取りこぼした蜂は網の外側にとまっているので、もう一枚網で覆って、車中に吊るして移動。今年の目標は刺されぬ事だったのに、移動中にズボンの裾から入って這い上がって来た蜂に足を刺された。

自宅の庭に置くように、巣箱に網から移動させる算段だったが、すっかり暗くなっており、作業は思うように行かず、今朝までおよんで何とか箱の中に移動してもらった。出入り口の巣門の幅を女王蜂が出られぬ幅にせばめて、完了。

さて、新居を気に入ってもらえるでしょうか?


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