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2018年7月の記事一覧
ニホンミツバチ(2018/7/30)
妙な台風だったが、盆地はいつものように風の影響はなく、強めの雨だけで去ってくれた。カラカラだった地面が潤って、植物も元気を取り戻した。昨年は気づかなかったが、サルスベリにもニホンミツバチが訪花している。蜜はさだかではないが、足にはしっかり花粉団子ができている。
一回転んだ群。出入りも盛んで、引き続き巣も成長傾向。こういう元気な群は、ついえこひいきして給餌の量を多くしてしまう。
仕事場庭の群
ニホンミツバチ(2018/7/23)
今日は大暑。記録的な暑さだけではなく、夕立も無いので畑の大切な物だけでも灯油タンクに水を入れて、水やりをしている。蜜源植物も恐らくはダメージを受けているだろうから、蜂も食糧難なのではなかろうか。タイトル画像のスベリヒユの小さな花にも蜜を集めに行っていた。この時期、雑草の小さな花も大切な蜜源。
餌不足と暑さのせいか、蜂も少々気が立っているような雰囲気。仕事場、一回転んだ群。蜂の数も多く、順調。給餌
ニホンミツバチ(2018/7/18)
本日は37.8℃になったというが、いずれの巣箱も巣落ちせずに無事。
↑畑がやはり一番涼しい。
↑蜂数が増えており、今にも分蜂しそうな気分が高まっている。なすがまま。
↑上の画像に比べると、ガランとしたこちらは先日女王の出房を撮影した群。巣板もあまり伸びていないので、巣落ちすることもなかったということ。女王が居てくれれば良いのだが、これで無王だったら目も当てられない。
ニホンミツバチ(2018/7/15)
昨年の今頃、気温が37℃を超えた日に巣落ちした。今年も37℃超えどころか、39℃予報が出ている。今年はできる暑さ対策はしてあるので、これで落ちれば仕方ない。
畑の置き場は一番涼しいのだが、それでも蜂が外に出て涼んでいる。
巣門付近に鳥のフンが無いところをみると、常習犯ではなかったようだ。
霧吹きで水をかけて、蜂にどいてもらい、巣板をチェック。雄蜂の蓋が落ちていないので安心していたが、やはりこ
分蜂未遂の群を内検。一昨日の女王蜂出房時の半分くらいの蜂数に減っている。おそらく、すでに昨日、分蜂を済ませたのではなかろうか。ガックリしながら、これ以上の分蜂を阻止するため王台に針を刺した。(ごめん)
2日前に出房した女王が分蜂をご所望。朝8時に蜂が飛び回り始め、巣門に集合。通常、集合した蜂が飛び立って蜂球を作るのだが、今日はやる気が失せたようで、徐々に解散してくれた。やれやれ。…ということは巣には近日出房予定の別の女王がいる。阻止するために、再度内検して処理するか…。
ニホンミツバチ(2018/7/10)
猛暑日が帰ってきた。先週は雨で畑に行かなかったので、ひさしぶりにチェックに行く。
蜂が随分外に出ているなあとよく見ると、右隅にクワガタがじっと覗き込んでいる。蜜の甘い匂いに誘われて来たのか???それで蜂は警戒しているのか?…クワガタ氏にどいてもらおうと胴体をつまんだら、頭がポロっととれてしまった。こういう侵入者がいるので、やはり金網は必須。
それから、巣門の中央あたりに鳥のフン。蜂を食べに来て
ニホンミツバチ(2018/7/3)
まったくスバラシい試合。日本が出られるだけでも奇跡という昭和生まれにとっては、堂々と赤い悪魔と渡り合うなんて。感無量の朝でした。
昨日から給餌を始めた仕事場の群。1日で完食したので、同じ300mlを今朝も給餌。今年は雨が少ないので、もしかして蜜不足なのではないかという推測。最初は餌に寄り付かなかったが、次第に分かったようで、今朝は容器を入れた途端にたくさん寄ってきた。給餌は蜂が摂取し続けるかぎり
ニホンミツバチ(2018/7/1)
今期一番の6/9入居群に分蜂のきざし、雄蜂の巣蓋が落ち始めたので、巣板をチェック。蜂達に霧吹きで水をかけて、ちょっとどいてもらった。
羽化間近の茶色い巣蓋の王台が見えているだけでも3つ、蓋のされていない王台が5個以上見える。雄蜂の巣房らしき出っ張った蓋のされた巣房も多数。
分蜂をしないように、茶色い巣蓋の王台は針を刺す処置。
蜂はこれ以上群を大きくしないで、小規模の群を分割させる方向を選んだ