ニホンミツバチ(2018/7/10)
猛暑日が帰ってきた。先週は雨で畑に行かなかったので、ひさしぶりにチェックに行く。
蜂が随分外に出ているなあとよく見ると、右隅にクワガタがじっと覗き込んでいる。蜜の甘い匂いに誘われて来たのか???それで蜂は警戒しているのか?…クワガタ氏にどいてもらおうと胴体をつまんだら、頭がポロっととれてしまった。こういう侵入者がいるので、やはり金網は必須。
それから、巣門の中央あたりに鳥のフン。蜂を食べに来ている鳥がいるのだとしたら、さらなる手立てをしなくてはいけない。
暑さのせいか、多くの蜂が巣から離れて壁面などにへばりついている。巣板を確認するための用意をしてこなかったので、また今度。蜂の数は増えていることとスムシが居ないことは確認できた。
転がされた群もひさしぶりに内検。一旦壊れた巣がどうなるか心配だったが、蜂の数は順調に増えている。
巣板も成長を続けているし、蜂児域もあり、雄蜂の蓋も見当たらない。
ただし、スムシは底板まわりに居る。山よりも人里近い方がツヅリガが多いということか。掃除をかかさないように。
昨日、巣門で小競り合いをしている蜂を見かけたので、盗蜜されているのかもしれないと思い、こちらの群にも給餌を開始した。給餌の分、盗蜜されてもなんとか持ちこたえられるのではという作戦。
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