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ニホンミツバチ(2018/7/30)

妙な台風だったが、盆地はいつものように風の影響はなく、強めの雨だけで去ってくれた。カラカラだった地面が潤って、植物も元気を取り戻した。昨年は気づかなかったが、サルスベリにもニホンミツバチが訪花している。蜜はさだかではないが、足にはしっかり花粉団子ができている。

一回転んだ群。出入りも盛んで、引き続き巣も成長傾向。こういう元気な群は、ついえこひいきして給餌の量を多くしてしまう。

仕事場庭の群も減ってはいないが、絶好調でもない。昨年の今頃は無王確定だったことを思えば、まあ順調。こちらにも給餌。

昨年は秋には消滅していたので、必要なかったエピペン。今年は秋まだ蜂仕事ができそうなので、更新しておいた。使用期限は1年。アナフィラキシーの症状を感じたら、腿の外側に自分で注射。練習用も用意されている。右上の白い道具はポイズンリムーバー。注射器型で、毒を吸い出す。シンプルな構造だがあなどれない。  大切なのは、きちんとした装備で臨むこと、慌てないこと。

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