フィレンツェ駅近くのこちらのお店Marco Manzi氏の2号店でナポリグルメピッツァ🍕を食べたよ🍕
店名のGiottoはGiotto di Bondone(1267年頃-1337年1月8日)中世後期ゴシックに分類され、イタリア・ルネサンスへの先鞭を付けた偉大な芸術家。イタリアフィレンツェの画家、建築家?から?
どうかはわからないけど😉
2023年の🇮🇹の50人の優れたピッツァ屋さんの62位
Marco Monza 氏は、ピッツァとお菓子の教室もされています♡
リアルナポリピッツァよ
真のナポリピッツァ協会 - 認定
Montanara=ナポリでは揚げピッツァの意。
山村育ちとか粗野な、素朴なという意味。
Montanaria=ミニ揚げピッツァ
ピッツァフリッタは、生地を伸ばして具を乗せ、半分に折って両端を持って、揚げるが、モンタナーラは、生地を丸めて表面を平らにして高温の油でさっと揚げ、生地を揚げてから具を乗せオーブンで焼く。
ピエンノーロ黄色いトマトについて
ピエンノロ・デル・ヴェスーヴィオジャッラ DOP
カンパーニア州に古くから残るトマトの品種。トマトソースに最適な濃厚で旨みがあるナポリピッツァには欠かせないトマト。 (赤い色はカロテンの一種であるリコピン。黄色いトマトはアルファーカロテン、ベーターカロテンを主に含んでいて、果肉の含有量が多く、果汁が少ない。またビタミンCの含有量が少ないことから酸味が赤に比べて少なく、甘く感じられる。アレルギー疾患のある人、離乳食に適している。)現在では生産量が極端に減り、スローフード協会の「プレシディオ」に指定。 (消滅の危機に瀕する保護すべき価値ある伝統食材を守るプロジェクト)ピエンノロ・デル・ヴェスーヴィオは品種改良無しの原種の希少品種。 果実は小さな楕円形で、先端が尖った形。熟すと濃い赤色、黄色になり、重さは20-30gとミニトマトに近いサイズ。 皮は固く、果肉も水分が少なくしっかりしている。火山の溶岩からなる土壌の影響も強く、糖分とミネラルが凝縮されていていて、甘みの中に酸味のある後味が特徴的なトマト。 個性的な見た目や味だけでなく、栽培方法や保存方法にも古くから受け継がれた特徴がある。
●栽培方法● 木製の杭とワイヤーで支柱を立て、実が地面につかないように、太陽の光をまんべんなく浴びさせる伝統的方法栽培。ぶどうの房のようにみっしり連なるように実をつけるのが特徴。すべてのトマトに太陽が当たるように考えられた昔ながらの栽培方法。
●保存方法● 7月から8月にかけて収穫したトマトは、房ごと収穫。風通しの良い乾燥した場所に吊り下げて保存。ピエンノリ(piennoli)=ペンドーリ(pendoli)は「ぶらさがる」の意で、ピエンノロは、この独特な保存方法から名付けられた。トマト缶がなかった昔、収穫したトマトは吊り下げ状態で保存。翌年までフレッシュトマトとして使用されていた。吊り下げられている間にゆっくりと水分が抜け、徐々に甘みや香りが濃厚になっていく。皮が硬く、水分の少ない果肉のトマトならではの伝統的保存方法。 ※ホールトマト、水煮トマトは収穫後すぐの新鮮なものを加工。
お次は心地の良いカフェでまったり☕️次のブログに続く…。