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円満に退職する方法

こんにちは。

本日は、円満な退職方法をご紹介したいと思います。そもそも、何かしら現状に不満があって、「退職」をしたいという状況になっていることが多いので”円満?!”と思われる方もいるかもしれませんが・・・

ただ、転職先が今の会社と同業であったり(転職後も同僚、上司との意見交換などの付き合いをしたい)、退職までに短期間でも出勤して、引き継ぎをする期間も気持ちよく働けた方が精神的にもよいですよね。

そのため、会社に対してめちゃくちゃ不満がたまってたとしても、その不満を上司や社内の信頼できない同僚に伝えすぎるのはあまりオススメできません(^^;

しかし・・・!!!

「どうしても譲れない、これだけは言いたい」ということがある方は、勢いに任せず、言い回しなどに十分配慮した上で伝えるにはよいと思います!

円満な退職のポイント

①退職意思は退職の2ヶ月~1ヶ月半前には伝える

退職を決意したら、余裕を持って2ヶ月、最低でも1ヶ月半までには”直属の上司”に一番最初に伝える。

会社によっては、就業規則に○ヶ月前に退職意思を伝えることと明記されていることもあるので、確認してみてもいいかもしれません(法的には、雇用契約上は2週間前までに退職の意思を伝えればよいのですが、引き継ぎや後任の選定などのことを考えると出来るだけ早めに伝えられるといいですね。)

※その際に、退職の希望日は転職先の入社との兼ね合いもあるので、明確に伝えた上で、調整しましょう。

直属の上司に一番最初に伝える

ポイントとして最初に退職を伝える人は、同僚や部長などではなく”直属の上司”に伝えてください。万が一、噂で直属の上司の耳に入ったら、上司もいい気はしないですし、管理職としてのメンツを潰しかねませんので(^^;

また、言いにくいとは思いますが、メールではなく「お時間いただけますか?」とアポを取って対面で伝えるようにしましょう。

繁忙期は避ける

忙しい時期は、上司にアポを取っても「今忙しいから、今度でいい??」と相手にされない可能性があります。

ご自身も引き継ぎも余裕がなくバタバタしてしまうため、可能であれば繁忙期は避けられるといいですね。

以上が、基本的な円満に退職をするポイントになります。

①~③までの実行は、それほど難しいことではないと思いますが、それよりも、退職を決意するまでの方が、時間がかかったり悩むことが多いと思います。実際に私も、退職を決意するという決断をするまでに、結構悩んで時間がかかりました。

そんな方には、こちらの記事も参考になれば幸いです↓↓

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました(*^^*)

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