ショートフィルムで踊る


今年の春にデビューし、今回初めてのカムバックを迎えたBOYNEXTDOOR


一作目のWHO!(One and Only,But I Like You,Serenade)は、きらきら輝く青年たちの等身大のきらめきが魅力の、唯一無二の色を持つ最高のデビューシングル


恋をして、好きな人のために服を選んでスタイリングして、夜も眠れないほどにきみが好き


そんな、三曲だった


子犬のような笑顔と独自のスタイリング、ジコPDの腕が光る楽曲はヒップホップが混じっていて、とても耳に残る曲たち


少年と青年の狭間で輝く彼らはとても眩しかった


そうして迎えた2nd EP ''Why..''は、前作と一転、「恋をするんじゃなかった」そう言い放ち、怒りのような悲しみのような、そんな感情を剥き出しにしていた


嫌いで、憎たらしくて、でも忘れられなくて恋しい


好きと嫌いは、グラデーション


そんな人間の感情の上手いところをついてる


コロコロと変わる表情が、ああボネクドだなぁと思うし、絶対に触れられないアイドルなのに、同年代の男の子らしさもしっかりあって、素敵だ


彼らはダンスのディテールはもちろん、歌詞の感情の意味について、何度も何度も話し合って、ここはこういう感情だよね?と、確認をするらしい



これを知ったとき、だからか、彼らの表情がとてもリアルなのは.....!ととても納得した


3分間の曲が、本当に映画を見ているような、そんなパフォーマンスなのだ


彼らの世界を、3分間で魅せられるのは、本当にすごいこと



これから先もカムバックするたびに、もっといろんな顔を見せてくれるのだろう



ああ、待ちきれない!もっと彼らのことを知りたいし、単コンに行きたい!




今回の活動も、彼らにとって、良い思い出になりますように






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