握りしめた日記と雨季の晩

灰色の空を見上げると、小粒の雨が頬に触れた

Tシャツが張り付いたまま歩を進めると、なんか、大丈夫だって思えた

数日前の晩は、鬱の波に溺れて、久しぶりに長い長い孤独で苦しい夜を過ごしたが、そんな波も落ち着いたらしい

思考が蝕まれてる時は、本当に本当に「最悪」なケースの想定しかできず、呼吸が浅くなって、脳みそ全体からSOSが出て、航空券を未漁る

今も120パー元気です！とまでは行かなくても、この暮らしをそれなりに頑張って保てる、ぐらいまでには復活した

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10時半起床

やや崩れた生活リズムと共に生きる

今日は、ひとつだけ新しいことに挑戦してみよう、と学校終わりに、

気になってたカフェに入ってみた

他人からしたら何でもない一歩が、自分の挑戦

自分は何がしたいのか、何ができるのかを書き出して、心の整理をしてから少しは前に進めたように思う

今ここで生きてること、誰かの手を借りながらでも、前に進んでることを認めて、手のひらの努力をする

今日は少し前向きに過ごせた、それが私のこれから先の未来をつくるだろう

今できることをしながら、楽しむ

明日は金曜　今週もよくがんばった

良き週末を過ごせることを祈る