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21/100 《考える術》

読書スランプ中につき(そんなのあるのか知らんけど)のろのろではありますが今年の目標 【100冊本を読む】遂行中。


《無駄なことを続けるために》に
続き2冊目の藤原麻里菜さんの本。

藤原麻里菜さんは「無駄づくり」を
メインにYou Tube等をやっている方。
彼女がどんな風に日々アイディアを
思いついているのか
その方法を すんごく具体的にわかりやすく書いてくれている。

この本を読みながら私も2つほど
アイディアが浮かんだ。
それは
「コーヒーペン」と
「ソーシャルディスタンスベルト」だ。

コーヒーペンは
ハーバーリウムボールペンみたいな
感じで ペンの上にコーヒー豆が
入っている。
←そのまんまのやつ。
コーヒーの香りって癒やされるから
仕事中リラックスしたいときとかに
かいでリラックスできるペンなんだけど
調べてみたらコーヒーペンは
すでに存在していた。
←凡人かよ←凡人だよ。

ソーシャルディスタンスベルトは
腰に巻いて お腹のところにある
スイッチを押すと
背中から3mくらいの棒が出て
物理的にソーシャルディスタンスが
保たれるというもの。

私は新型コロナとかでソーシャルディスタンスって言葉が世に広まる前から
ずっと
スーパーやコンビニで
レジを待っているとき 異常に距離を詰めてくる人にメチャメチャイライラしていた。
え? 私のお会計払ってくれるの?
ってくらい距離詰めてくる人いません?
そんなに近づいてもあなたの
お会計早まりませんよみたいな。
人にはパーソナルスペースってものがあり 他人にこれ以上近寄られたら
不快ですっていう距離感があって
奴らはそれを平気で超えてくる。
なんならもう肌が触れるか
触れないかの距離にいたりする。
新型コロナで スーパーや
コンビニでのレジ待ちの人の間隔が
でき 快適になった。
それでも いまだにたまに現れる
近すぎる人。
ソーシャルディスタンスベルトさえあれば それを阻止できる。
←実際作るつもりはないけども。

でも 考えることは自由だ。
以前 
「モヤさま」でおなじみの伊藤Pに
「企画は自由。考えるのをやめると
不自由になります」と
いうありがたい
お言葉を頂いたのを思い出した。

そう 考えることは自由。
そしてその考える術を
この本では教えてくれる。
こんなに教えちゃっていいの?
ってくらい教えてくれる。
藤原麻里菜さんって
なんと太っ腹な人なんだろうと
感謝しつつ細胞に染み込ませたいと
思いながら読ませていだきました。







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