他人の評価、自己評価、伸ばすのならば他人の評価から開拓すべし

現在、営業所をたたむ為に日々奮闘しているゆうえんちです。詳しくはこちら

店はなくなるが、個人事業として、今の仕事を引き継いで、続けようと思い日々奮闘しております。

で　す　が、大事なことを忘れてましたが、

僕、食品卸売業なんて全然好きな仕事じゃなかった

じゃあなんで、この仕事するんでしょう？

僕にしかできないことにやっぱり価値がある

仕事のお客さんからすれば、昨日まで仕入れられた食材が、手に入らなくなることは、大ピンチなわけで、困るわけで、会社が無くなってもルートを知っていて、仕入れることができる。

個人になったらその仕入れルートから買えなくなったりするんですが、それでも、どうにかこうにか買う方法はあります。

そう、この人の、困りごとを、僕は解決する方法を知っている。ということ、それが僕が独立する、と判断に至った経緯です。

自身の評価や気持ちでは、｢この仕事は面白くない。｣と思っていても、僕の持っているコネクションでこの人を救うことができる。これは他人から見た自分です。

逆に言えば、僕は料理はできますが、魚を一から捌けと言われると難しいです。僕が関っているお客さんは、全員、魚を裁くことはできるので、お願いすれば捌いてくれます。

技術と人脈で違いはあれど、変わりません。僕だけができることなんで。

僕が出来ることと、やりたい事は違う

僕が10年、会社員として培ってきたことは、取引ルートの開拓とお客様との信頼関係の構築だったのだ。と今になって気づきました。

この状況になってお客様に、

「独立して1人でやろうと思います。」

と話すと、ほぼ100%のお客様から「じゃあ今後も変わらず取引お願いね、」と言ってもらってるんですね。これにはびっくりした、マジで日々通い続けたカイがあるってもんだ。

こうなると僕が生きていくだけの利益が上がる希望も持てるし、独立する怖さもなくなってきました。僕ができることを最大限に伸ばしてやってみようと思います。

このコロナ禍で、突然、僕の需要が生まれた瞬間でした。

給料分取れたら、プラス残ったはガンガン次の手に回せ。

今はまず出来ること、で、自分の生活、＋α稼げるレベルまで持っていきます。例えば僕の今の給料が２５万円なら売上から仕入れや経費、もろもろ引いた利益２５万円目指しせばいいんです。

ですが、そうしてしまうと次の手が打てないので、２８万円でも３０万円でもいいので、25万円以上の売上を上げます。28万円稼いだとして+3万円ごときで何が出来る？って話です。一つ例を出しますね。

・料理人さんの知り合いが沢山います。

・食材はいくらでも仕入れられます。

はい料理教室します。(笑)

レンタルスペース用意しようと調べたら業務用キッチン付きスペースは3000~3500円/時間でしたね。できる限り外で準備して1時間の講習で前後1時間も借りれば十分なので3時間借りましょう。

料理人さんには日当で3時間で、1万円渡しましょう。

商品はウチからイチオシのものを出しましょう。例えば、昆布やかつお節を用意して、出汁の取り方教室やりましょう。それを使った煮物作るところまで。

限定25名で、食材費込み3000円。

3000円×25名で75000円です。さらに、出口には今日使った食材のかつお節と昆布を小売します。これは、お小遣い程度売れれば充分なので10000円売り上げれたら85000円です。

これが3万円の使い方です(笑)簡単に言いましたけど(笑)

さらにそれを新聞や、地方紙に取材してもらう。これで、料理人さんの顔も売れるし、僕の社名も出せます。

タダです( ´ ` )

この例で言えば、3万円で、買ったものは、｢信頼｣です。

料理人さんからの信頼

お客さんからの信頼

メディアからの信頼

世間からの信頼

この信頼の糸口こそが、これから大きな利益に繋がります。

仲卸業者は料理人とだけ繋がればいい時代は終わります。ってか、終わってます。

仲卸も世に出ていい立派な仕事。信頼を得られれば、もっともっと広がりが出来ます。

ウチの商品を売って欲しいという仕入先が向こうから声をかけてくれるかも知れませんし、ウチから商品を買いたいお客様からの問い合わせもあるかもしれません。

それだけ、信頼を得ることは、大切なことなんです。それは、どの職業でも共通です。

更に次の手を話したいですが、なんか有料級になりそうなんで、ここまでで止めときます。

それでは今日はこの辺で👍