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落書きの下書き

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なんとなく思ったことを文字数に縛られずに気軽に書き残す場所。ここから広がればまとまった文章にするだろうし。そうでなければそうでないだろうし。
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【不定期連載】落書きの下書き #7

【不定期連載】落書きの下書き #7

#7 . AWCC決勝なんだか分からないけど決勝は開催しないことが決まって、なんだか分からないけどやっぱり開催することになった。まあ、とにかくやれるんだから良かった。金曜の、しかも18時からなのでどういう形で観るにしても強い気持ちが必要にはなるけど。

僕はそういう感覚は無いし、そういう声を直接見かけた訳では無いけど「決勝だけ」を観に行くかどうかで悩んでいる人がいるのだとしたら僕はそう思うくらいなら

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【不定期連載】落書きの下書き #6

【不定期連載】落書きの下書き #6

#6 . 主観の排除と「アクセサリー」「配属ガチャ」という言説を見てもっとやるせなさが増えていく。都市圏で繰り広げられる「お受験」、中国や韓国では特に加熱であると報じられる大学の受験戦争、テレビタレントをはじめとして多くの人が自らのキャラクターを顕示する時に使われる「資格」、僕の中でそうしたものが湧き出てくる源泉は一つに繋がっている。

家業を継ぐのは当たり前ではないし、むしろ家業のある家に生まれる

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【不定期連載】落書きの下書き #4、#5

【不定期連載】落書きの下書き #4、#5

#4 . 属人性組織での人の出入りは必ず発生するし、組織を構えるのであればみんなで同じ方向性を取れるように出来るだけ属人的な事柄が生まれないようにしたい。それは分かる。組織の中でルールや原則を定めて、みんなでそれに沿って、その枠組みに従って行動することで実現していくことになる。

ただ、属人性を徹底的に排除した状態というのは誰もが自分の代わりになれるということ。自分で無くても成立する状況ばかりになる

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【不定期連載】落書きの下書き #1、#2、#3

【不定期連載】落書きの下書き #1、#2、#3

#1 . はじめに何かを読んだり、観たり、聴いたりする中で頭の中にふっと浮かんでくる考えや感情があります。そういうものは後で思い出そうとしても何か足りないどころか手掛かりすら思い出せないこともしばしば。

こうしたことを無くしたいという想いからSNSを開いてはポツポツと投稿することがあるのですが、SNSにはこれが出来る手軽さがある一方で、過去の投稿をカテゴリ分けすることが出来なかったり、参照したい

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