適応障害について

ラジオで9回に分けて適応障害について話したのですが、9回ラジオを聞くのも大変なので、ここで要約したいと思います。

今回、上司との人間関係が原因で適応障害になりました。

去年の4月に入社して、1ヶ月メーカーに派遣されて、4ヶ月休業があってから今の派遣先になって、仕事内容は定時で帰れるし、難しくはなかったんだけど、ミスは許されない仕事。

昨年末、ミスを連発してしまい、仕事をさせてもらえなくなりました。ミスの指摘以外に、理不尽なことで色々言われてしまったり、彼はすごく口が悪く、余計なことまで言ってしまう性格なので、今まで我慢していたけど、やっぱり彼の言動にはおかしいなと思うことがありました。

年末年始の休みを挟み、仕事始め。気を引き締めて頑張ろうと思っていました。しかし、その日は僕がやることなすこと文句を言われてしまい、心が折れました。帰りの電車では動悸がしてしまい、その日の夜は3時まで寝れませんでした。先週は頑張って仕事に行けたのですが、不眠の症状や緊張状態は続いていました。頑張って仕事に行けた理由は、先週はほぼ仕事をさせてもらえず、ミス対策を考えていたので、上司とかかわることあまりがなかったからです。

そして、今週。3連休の間に色々考えることがあって、火曜日の朝は6時に起きてしまいました。そこから緊張状態で再び寝ることはできず、会社に行ける状態ではありませんでした。その日はお休みしました。今日も会社に行くつもりでしたが、やはり朝は緊張状態にあり、会社に行ける状態ではありませんでした。

明日はもう休みの連絡は入れにくいということで、今日行ける心療内科を予約し、診断書をもらってきました。1ヶ月の休養が必要とのことで、今日から1ヶ月休職になりました。

この仕事は4ヶ月の休業ののち、決まった仕事なので、転職活動が終わるまでは続けたかったです。でもやっぱり体を第一に考えることが大事なので、お休みすることになりました。

今回適応障害によって学んだことは以下になります。

① 人は合わないとガタが出てしまう

上司と合わないと気軽に話せないし、フラストレーションが溜まって、単純に仕事の効率が悪くなる。仕事を続けたいと思っても、体に影響が出てしまう

② 派遣社員の身分の低さ

なるべく正社員になりたいと思っていたけど、ITはこのような形態が普通だと思って、半ば騙されたように今の会社に入ってしまった。スキルが磨ける仕事をやらせてもらえないし、休業のリスクがあるし、本当にデメリットばかり。人間関係の問題が起こっても、配置転換などせずに被害者を取るか、加害者を取るかということになってしまう。

③ 体を第一に考える

自分が鬱病になってからは体を第一に考えることは気をつけているので、今後も考慮しながらやっていきたい。

こうなってしまったのは仕方がないことなので、休みを有効活用するべく、今後に向けて色々準備していきたいと思います。


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