子どもの寝顔を見ながらしみじみする夜

土日は保育園がおやすみなので、2歳半の息子は朝から晩までずーっと遊んでいる。

昨日は鼻水が出ていたので、外出はせず、夫が借りている職員住宅の畑で芋掘りをし、午後は義母が送ってくれた幼児雑誌のふろくを組み立てた。

今日は鼻水がおさまり、午前は同じ住宅に住む仲良し姉妹と外遊びをし、午後は支援センターへ。車で20分かかるので、道中寝るだろうなと思っていたが、めっちゃ元気だった。

2時間ぶっ通しで遊び、帰りに原っぱで自転車を乗り回し、帰宅。

お風呂でも遊び、晩ご飯をモリモリ食べて、コテっと就寝。超がつく健康児だと思う。

8ヶ月の娘は、土日は兄のペースに振り回されっぱなしで、寝ていたのに起こされたり寝たいときに寝られなかったりと、少しかわいそうな気もするが…平日ゆっくり過ごしてるからまぁいいでしょう。

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季節のせいなのか。

島暮らしもあと5ヶ月となりちょっと寂しくなってるからなのか。

最近、家族4人でゆったりした時間を過ごせることに愛おしさを感じる。

内地に戻れば夫は電車通勤になるし、子どもたちと過ごせる時間は格段に減るだろう。

私も職場復帰が決まれば、育児と仕事の両立という試練(?)が待っている。

島でのゆったりした時間がいつまでも続けばいいなと思うし、内地に戻るのは不安でいっぱいだが、弱音をも言ってばかりもいられない。

息子と娘の寝顔を見ながら、今日はこんなことが出来るようになったな、わたしはまた怒ってしまったな、明日はどんな日になるかな、と色々想像して、少し切なくなる。

一日一日、時間は確実に過ぎていく。

毎日全力で生きてる子どもたちを見習って、私も一日一日を大事にしなきゃ。