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後輩の学会発表のお手伝いをしてます③

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。
今回は私の職業でもある、理学療法士に関する記事です。

回復期リハビリテーション研究大会

理学療法士は毎年毎年、色々なところで色々な学会が開かれています。
私も今まで神奈川県理学療法士学会、関東甲信越ブロック理学療法士学会、日本地域理学療法士学会、日本予防理学療法士学会など様々な学会発表を経験しました。
そして昨年度と今年度は後輩が神奈川県理学療法士学会に応募したので少しその準備のお手伝いをしました。

そして、今回は回復期リハビリテーション病棟協会が主催する回復期リハビリテーション研究大会というのに後輩が新たに応募しました。
この学会は私は参加、発表したことはありません。

私が現在勤めている「回復期リハビリテーション病棟」です。
ここでは、命の危険を脱するための急性期の治療を終え、自宅や社会に戻ってからの生活を少しでも元に近い状態に近づけるため、社会・在宅復帰をめざすためのリハビリを専門に行っています。
全国の回復期リハビリテーション病院数は1,500施設を、病床数も90,000床を超え、この大会の担っている役割がますます重要になってきています。

経験しまくる

お手伝いは何をしているかというと抄録のお手伝いです。
抄録というのは研究論文を端的にまとめたものです。
研究論文といっても、私たちの病院ではそこまでかしこまった内容ではないです。
患者様、一症例についての内容です。
なので全国の色々な理学療法士たちが行っているので一般的には大したことではないです。
ですが、実際にやってみるとけっこう大変です。
これは経験しないと得られないものです。

そして、他人が書いた抄録にアドバイスをするのも大変です。
知識や経験が求められます。
少し前に違う学会の抄録のお手伝いをしましたが、かなり苦戦しました。

ただ、急にはできるようにはならないので経験をしまくって後輩たちと一緒に成長していきたいと思います💪

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