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日本理学療法士協会の実地研修について

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

今回は私の職種でもある理学療法士に関係する、日本理学療法士協会の実地研修についてお話します。

実地研修とは

  • 実地研修は2022年4月に開始された生涯学習制度から新たに導入された制度です。

  • 従来の新人教育プログラムは座学主体であり、臨床現場が必要とする実践能力を臨床現場で教育する方法(OJT)を取り入れる必要性が高まり、各施設における新人職員に対するOJTを主体とした質の高い研修を普及させる目的で、実地研修が導入されました。

私が実地指導者に

実地研修について、自施設に常勤または非常勤の実地指導者(登録理学療法士)がいれば自施設にて実地研修を受講できます。
ここでの注目点は、「実地指導者は登録理学療法士を取得していなければならない」というところです。

私は登録理学療法士を取得しているので一応実地指導者になれます。
そして私が働いている職場では登録理学療法士を取得している人はそれほど多くはありません。
そして何人か実地研修の希望者がいます。
なので、必然的に私が実地指導者にならなければいけない状況になります。

少し大変そうですが、これはこれでいい機会ですね。
誰でもできる権利があるわけでもありませんし、指導する回数が増えれば増えるほど成長します。
もちろん漠然とやっていても成長しないので、上手く指導できるように考え、後輩と一緒に悩みながら実施していきたいと思います💪

もし、実地研修に関して経験がある人がいましたら感想やアドバイス頂けると幸いです。

また、noteで実地研修について詳細にまとめている記事を見つけたので共有させて頂きます。



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