見出し画像

メンタルは強い弱いではなく「安定」が良い。

一度始めたからには続けなければならないという義務感に駆られて

なんとか5ヶ月振りに更新しました。

時間がないから書けなかったのではなく

感情の波の激しさ故に、的確な表現や言葉を選ぶことが出来ませんでした。

正直に書き綴るというルールを課していながら

想いはどこまで伝わるのかという不安と

吐き出してクリアにしたいという欲の狭間で揺れておりました。





帰国して5ヶ月経ちました。

何処にいても何をしていても

頭によぎるのは常にフットボールについてです。


1年前の今頃はまだ活動をしていたこと

テストに行ったクラブの今季の最終成績

対戦チームがプロリーグへ昇格を決めたこと

現地で活躍する日本人選手達の動向等


見なければ良いと分かっていながらも見てしまい

落ち込んでしまうことも少なくありません。

結果は既に出ているにも関わらず

もし今でもあそこにいたらと想像してしまう私がいます。

嫉妬等の感情は抱かないにしろ

フットボールへの執着は自分の想像以上だと改めて気付かされます。

無意識に気にしないというのが最善であることは間違いありません。

ですがどう意識しても、コントロールを失ってしまうことが多々あり

その度にやる気を喪失してしまうこともありました。

満たされていないという気持ちになってしまうからです。



「プロフェッショナルとして生きていく」

私が求めたのはフットボールにおけるプロフェッショナルでした。

純粋にフットボールのプロの世界で活躍したかったですし

プロになることで私自身の承認欲求を満たしたかったのもまた事実です。

如何なる分野でも結果を出そうと思えば

才能は勿論、それだけに頼らない圧倒的な努力を含め

尋常ではない時間と労力を捧げなければなりません。

一番注目を浴びる第一線で活動する人間は

誰も見ていない所で積み重ね続けているのでしょう。

それを努力とは思わないくらいの情熱を捧げられるモノ

フットボール以外で私自身を満たせるモノは何なのだろうかと

常に考えを巡らせますが未だにその答えは出ません。

私はどうなのだろうか

何故こんなにも満たされないのか

どこへ向かうのが良いのか

どう生きれば良いのか

どうすれば人生に満足出来るのか

これから私が求めるプロフェッショナルとは何なのか

もっとカッコ良く生きていきたいと思ってなりません。

それではまた次回。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?