Chihiro Sato-Schuさんがここで記されていることは,以前からあちこちでいろんな人が言われていたことが大部分です.そしてもちろん,事実とそれに基づく推測の部分があります.
ここで気がつく大事なことは,こういう話題に付き物のビッグワード(DS,国際ユダヤ資本,ロスチャイルド,ロックフェラー)が無いことです.このビッグワードがあれば,他の部分が如何に正確であっても,全体として戯言,あるいはそこが目眩しとなって問題を隠すか,あるいはあらぬ方向へ誘導するものと言っていいでしょう.
このChihiro Sato-Schuhさんの発信は,これらのビッグワードが無いだけでも,よろしい.
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Chihiro Sato-Schuh
【ウクライナの戦争はどう終わるのか?】
facebook 8月22日
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私は裏をとっていませんが,やっぱり,という人は多いでしょう.
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その時点でのランド研究所のペーパーのこの文句「ロシアを軍事的、経済的に弱体化することが目的だ」は,まぁ景気付けに付けた程度のものだろう.彼らは優秀であってそれが可能だとは少なくとも100%は思っていなかったはず.
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「要は…」,これは間違い無い.コロナの場合も然り.米国軍需産業と薬品開発業界の設備投資額はあまりにも巨大,回収しなければならないのだろう.本来ならばリスクは当事者が取るべきだが,余りにも巨額なので,…ということになるのだろう.
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おやおや,知らなかった.
まさか,の類.
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アメリカ軍需産業としてはどこでも良い次々と紛争があってそこが販売市場となれば,勝っても負けてもどちらでも良いのだろう.
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そう言えば,ベトナム戦争以来だ.目的は金儲けだ,ということがハッキリしたのは.
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クリントン以来の民主党政権の酷さは異常.
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仮にロシヤ国内ではそうであっても,国際関係ではそうであるまい.悪辣さでランキングを採れば,
英米>中国>ロシア
かもしれないが…
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もう一つの可能性.パターンは異なるが敗戦後の日本のそれ,但し東と西への分割.そして西側は,敗戦後日本の妖怪トリオ(岸・児玉・吉田)に相当する者が暗躍する.
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台湾で戦争は米国の準備が出来てから,しかもおそらくは出来レース.
「経済制裁で経済を崩壊させる」それは誰も考えてさえいない.事後のポジション取り.
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日・中・韓を分断させる,これは日本敗戦後の一貫した米国の政策
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バイデンの不正だけでなく,米中は昔から切っても切れない関係.かつ米国が主人で共産中国は第一愛人.
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バイデンでは話にならないのは当然としても,「大統領選」が行われない❗️などという意見がyoutube上にある.
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「世界が多極化することによって、戦争が必要のない時代に変わっていこうとしている。」
面白い視点.フランシス・フクヤマの単純な図式が流行った頃,米国の政治学者サミュエル・P・ハンティントンが1996年に著した国際政治学の著作
『文明の衝突:The Clash of Civilizations and the Remaking of World Order』
を思い出す.
があった.それを思い出す.