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友達ができてからジャカルタでお出かけするのが100倍楽しくなった

どうも!ヨシサキです。

ジャカルタに赴任してはや半年。ついに・・・ついに・・・


友達ができました!!!!

わーい\(^o^)/

※これまで私がいかに寂しい駐在生活を送っていたかは、過去の記事を見ていただければと思います。とても涙なしには見れません。

友達ができて一番の変化は、休日にお出かけするのがめちゃくちゃ楽しみになったこと。友達に出会う以前の休日はほとんど家から出ず、外出するとしても近所のカフェ、マッサージ店、モールなど、「馴染みの場所」で完結する日々でした。

ではなぜ友達ができるとお出かけが楽しくなるのか。「当たり前じゃん」と突っ込まれそうですが、友達ができてからお出かけが楽しくなるまでの流れを自分なりに整理してみました。

1.体験や気持ちを共有できるようになる

一人だと何を体験しても、その瞬間の気持ちを人と共有できず、自己完結してしまいます。例えばめちゃくちゃうまい料理に出会っても、心の中で静かに「うまっ」とつぶやくか、せいぜいTwitterにつぶやくかぐらいです。

それが友達と一緒だと、「これうまっ!!」とリアクションできるわけです。すごくないですか?

また、ポジティブな体験を共有できるだけでなく、ネガティブな体験も分け合えるのがいいところ。

例えば注文した料理がいつまで経っても来ない時、一人だと無言でイライラして終わりですが、友達と一緒だと「料理全然来ないねww」みたいに愚痴ったり、笑いあったりできるんです。

日本にいたときは全く意識しなかったけど、色んな気持ちが発散できるのが友達と過ごす醍醐味なのかも、と考えるようになりました。

2.色んなところに行きたくなる

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体験や気持ちを共有できる人ができると、途端に行きたい場所が増えます。

これまでは何となく気になる場所やお店があっても、「一人で行ってもそんなに面白くないしな~」「わざわざ行ってイマイチだったら嫌だしな~」となってしまい、結局いつもの場所で落ち着いてしまうことが多々ありました。

さらに今はコロナ禍。「外出してわざわざ感染リスクを高めるくらいなら家でまったり過ごそう」と、出不精にますます磨きがかかりました。気になるレストランがあってもデリバリーで注文できるし、運動不足が気になるならアパート内のジムで汗を流せばいいので、お出かけのプライオリティーがどんどん下がっていきました。

でも、体験や気持ちを共有できる友達ができると、一緒に行ってみたい場所が次々と浮かんできます。万一行ってみてイマイチでも、「イマイチだったね~」と笑いつつ、おしゃべりに花を咲かせればいいのです。

3.お洒落して外に出たくなる

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お出かけの機会が増えると、お洒落したい欲がむくむくと湧いてきます。

今まではいつもの場所で完結していたので、正直地元のコンビニに行くみたいな恰好をしていました(笑)

さすがにモールに行くときはもう少しましな恰好をしましたが、それもお洒落を楽しむというよりは「それなりの恰好をしておこう」くらいの気持ちでした。

でも、友達とアフタヌーンティーや高級インドネシアレストランに行くようになると、たんすで眠っていたよそ行きのワンピースや、職場ではちょっと着づらい派手柄のワンピースが、次々と日の目を見るようになりました。

髪を巻いてみたり少しメイクを変えてみたり、こんなにお出かけにウキウキするのはいつぶりだろう・・・。お洒落するようになると、「外に出なきゃ・・・(面倒)」から「外に出たい!」と思考が切り替わっていきました。


こうして、

体験や気持ちを共有できる→行きたい場所が増える→お洒落して外出したくなる→友達と会う→体験や気持ちを共有できる→・・・

という具合に好循環が発生し、ジャカルタでのお出かけが100倍楽しくなったとさ。めでたしめでたし。

日本にいたときは、友達の存在をどこか当たり前に感じている自分がいました。インドネシアに単身赴任し、コロナ禍で一時帰国もままならない今だからこそ、友達のありがたさが身に染みるようになりました。

これからも友達と、そして将来出会うであろう友達と、色んなところにお出かけして、色んな体験をシェアしたいと思います!

それでは、sampai jumpa lagi~

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