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解説 chapter:1ファイティンSong

このdisりラップは今いじめられてる人、いじめられた事に何かしろのトラウマを抱えてる人に向けて20分で描きあげた。

最近友達と過去の事を話していてフツフツと湧き上がった感情を文字にしたら完全恨み節炸裂の歌詞が出来上がった。笑

うちはいろんな要素でいじめにあった。
よって小学生中学生の友達はいない。

学校ではいつも1人。

周りに人は居るが楽しさを共有できる友達、昨日見たテレビを話す友達…そんなのはいなかった。

うちはその頃芸能活動をしていて、学校に行かず仕事をしたり、レッスンに行ったり、登校しても早くに帰ったりしていた。
部活は入部はしてるもののほぼ幽霊部員状態。
そのような状態なので久々に行く学校は最悪だった。

最悪な通学路。最悪なクラス。最悪な休み時間。
すべてが最悪。

そんな中話しかけてくる奴らはいた。
そいつらはとにかくうちを否定した。
すれ違いざまに舌打ち、まるで汚物を見るような目、暴言、無視…
さまざまな事をしてきた。

ただうちには夢があり、なりたい自分、居場所もあった。
だから学校生活はついででしかなかった。

そしてその時からうちは普通の感覚ではなかったのだろう
虐められる程自分を大事にしようと思った。
自分だけは自分を好きでいようと。

時が経ち大人になり今では2児の母。

なぜ今になっていじめの話題を振り返ったかとゆーと…
息子の幼稚園の同じクラスの子どもの親がいじめてきた1人であったからだ

向こうはうちの存在に気づいているのかいないのか…とゆう距離感
仲良くなったママ友とこの話をして思った事は

いじめられる側でよかった。
子どもがいる親として過去に人をいじめたとゆう黒歴史はかなり痛い。

自分の子どもがもしいじめられたり何かトラブルに巻き込まれた時、人の事が何も言えないからだ。
(ただその人も大人になり同じ過ちを繰り返さないと思えるようになっていたのなら別の話)

そんな日々を過ごす中
別のママ友トラブルに巻き込まれる事に…
人間関係において仕方のない事なのだが
ある事無い事を面白おかしく噂される。
最初は動揺したのだがうちはある答えに辿り着く。

他人にどう思われようがどうでも良い。
自分の事を信じてくれる人だけを大切にしよう。

これはいじめられたからこそ染み付いた一種の癖であり、うちの処世術だろう。

自分に自信はある訳では無い。
だか、こーした癖を習慣にして人格になるのだと…
大人になりこうした過去も振り返れるようになった。

だからこそいじめを受けた対象がある人に向けてうちなりの応援と思いをあの歌詞に込めてみた!
同時に自分に対しての慰めの言葉でもある。

正直いろんな事に凹むはやられるは精神状態に波はある。笑
だけど最終的に自分の事を好きになり自信を取り戻す。
それを繰り返して自信をまたつける。

世界で自分だけは自分を好きでいる!そーする事で自然に好きになってくれる人が傍に来てくれるものだ。

今の辛い状況はどーせ笑い話になるのだから。

友達に過去のいじめられた話をすると大概
しょーもな笑
そいつら暇人だったね笑
何か病んでたんかな?笑
こんな話で笑い話になる。笑笑

今もこーしてdisりラップのネタ、話のネタにしているくらいだしおかげでエッセイまで書けてるよ。笑

まぁしかし振り返ると辛かったけどな😂
我なりによく頑張り、耐えたと思う😂

いじめを前向きに少しでも捉えられたら嬉しいなと思う。

物事は表裏一体。
影がなければ光は射さないのだから。



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