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【SEO:5分でわかる】タイトルとメタディスクリプションの設定

今回は、SEO対策で重要なタイトルとメタディスクリプションの設定について、SEO初心者の方にもわかりやすく、簡単に説明します。


※この記事は5分程度で読めます。


Web上で記事を書き、検索上位を狙いたいときに重要なSEO対策ですが、実はその中でも特に重要だと言われている項目があります。

それが、
① タイトル
② メタディスクリプション

です。

特に慣れないうちは記事を書くことに精一杯で、「タイトルにまで気が回らなかった」「メタディスクリプションを設定していなかった」となりがちです。

ですが記事数が増えれば増えるほど、後から変更するのも手間になりますので、できれば記事を書いたタイミングで適切に設定しましょうね!



設定① タイトル

記事のタイトルによって、ユーザーにクリックしてもらえるかどうかが決まると言ってもよいほど、タイトルは非常に重要です。

タイトルをつけるときのポイントは「文字数」「キーワード」の2つです。


ポイント1:文字数

まず気をつけたいのが、文字数です。

検索結果に表示できる文字数には制限があります。
そのため、どれほどユーザーがクリックしたいと思うようなタイトルをつけても、そのタイトルが長すぎれは検索結果に表示されず、ユーザーに伝えたいメッセージを訴求することはできません。

そのため、まずは文字数設定に気をつけましょう。

表示される文字数は、ユーザーが使っているデバイスによっても異なりますが、おおむね以下の通りです。
◎ PC(パソコン)版:最大全角30文字程度
◎ SP(モバイル)版:最大全角35文字程度

どちらにも対応できるよう、記事のタイトルは30字以内に設定するようにしましょう。


ポイント2:キーワード

次に気をつけるべきなのがキーワードです。
こちらは、ユーザー目線ではなく、SEO対策として気をつけるべき観点です。

SEOはGoogleアルゴリズムが記事を読み込んで、「検索してきたユーザーの疑問を解決できそうな記事だ」と判断されれば検索結果の上位に表示される仕組みになっています。

そこで、Googleアルゴリズムに「この記事はユーザーの疑問を解決できる記事ですよ」とアピールするために、タイトルにキーワードを盛り込む必要があります。

またキーワードを盛り込むにしても、ただ盛り込めば良いわけではありません。できるだけ左側にキーワードが来るようにすることがおすすめです。



設定② メタディスクリプション

メタディスクリプション(meta description)とは、検索結果に表示されているタイトルの下に書かれているグレーの文字です。

別名、スペニット抜粋とも言います。

メタディスクリプションは、ページコンテンツの内容を説明します。タイトルと同じように、検索結果を見ているユーザーがクリックしてくれるかどうかを決める重要な要素になっています。

メタディスクリプションを設定しないと、記事の最初の文章が表示できる文章量だけ表示されることになります。
大抵のケースで、記事の最初の文章はメタディスクリプションとして適していない文章になっているため、メタディスクリプションを設定しないことは、あまりおすすめできません。


メタディスクリプションで設定するべきこと

メタディスクリプションで重要なのは、タイトルと共にそのメタディスクリプションをユーザーが読んで、クリックしたくなるような文章にすることです。

コンテンツの内容を説明していることは当然として、
◎ キーワードを盛り込む
◎ コンテンツを読むことでユーザーが得られるメリット

などを訴求すると良いでしょう。

またタイトルと同じように、メタディスクリプションにも文字数制限があります。こちらもユーザーのデバイスにより異なりますが、
◎ PC(パソコン)版:全角120文字程度
◎ SP(モバイル)版:全角60文字程度
だと言われています。

どちらのデバイスでもユーザーに伝えたい内容が訴求できるよう、60字程度を目安に設定すると良いでしょう。



まとめ

  • SEO対策ではタイトルとメタディスクリプションの設定が重要。

  • タイトルは全角30文字程度で、左側にキーワードが来るようにする。

  • メタディスクリプションは全角60文字程度で、キーワーとやユーザーにとってのメリットを盛り込む。

ぜひSEO対策の参考にしてみてくださいね!

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