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20230516 今日こそは…

晴れてる!いざ葵祭へ。

さすがに今日は満員電車でした。京都に来てから初。

そして駅から地上に出ると、この交通規制。

御所に入ってみましょう。

前の方にあるのは有料の座席

やはりすごい人の数…

しかし、道のほうも尋常じゃないくらい長いので、いい感じに人が分散していて、なんとか見れそうです。

きた!!

これが京都、葵祭の「路頭の儀」かぁ…

車がきた!藤の花ってリアルにああいうふうに使うんだなあ…レースのカーテンのように。素敵だ。

平安貴族の装束をまとった人々の行列行進。

それが「路頭の儀」のようです。 

装束の色とか、帽子とか、細かいところが違って面白いです。

ちなみに個人的に好きだったのは、背中に矢をつけて馬に乗っている人の装束…なんですが、見とれていたので写真はありません…

装束だけじゃなくて、歩いている人のポーズとか(腕を前に出して左右の袖を合わせ、その中に手を入れて歩くとか)持っているものとか、見どころがたくさんありますね。

それが何を意味しているのか…見ているだけでも十分面白いですが、知識があるともっと楽しめそうです。

斎王代だ!!

一気に華やかになってきました。
前半の男性陣が体現していた凛々しさや枯れの美学とは、またちがった絢爛さですね。

行列が終わると、思わずみんな拍手。

それにしても長かった…1時間くらいかかったのではないでしょうか。

でも見にきてよかった。昔の時代を身近に感じることができました。

…そういえば後で知ったのですが、この行列は上皇ご夫妻も見られたそうで、それも
見たかったな…とは思うものの、けどまあ、見られたとのことでよかったです。

次回は路上でも見たいです。

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