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一泊二日富士山癒し旅

ワインをいただきました。
ありがとうございます!

昨日まで一泊二日の富士旅行をご一緒していたМさんからの頂き物です。
僕がワイン好きだと話したのを覚えていてくれて、職場の山梨にあるサントリーのワイナリーで買ってきてくれたみたいです。ありがたすぎる……

ちょうど家に酒が一本もないタイミングだったのも、まさに僥倖。

さっそくいただきます。

色は紫よりもやや褐色に近く、

赤銅色

長野に住んでいたころ、そんな色の名前がついたコーヒーを飲んだことがあったのを思い出しました。
長野はМさんとの出会いの地でもあり……と、このままワインの色が紡ぎ出す連想の世界へ筆をすすめるのも一興ですが、
それだと今回の富士旅行について何も書けなくなるので、色ばかり見てないでそろそろ飲みましょうかね。

うん、うまい。
重すぎもせず、軽すぎもせず。
果実味とタンニンがほどよく調和した、上品でやさしい味わい。

日本……

まさに、そんな感じです。

今回の富士旅行のテーマはずばり、「慰安」。
(いつも同じです)

新富士駅で合流してから向かったランチで、まずは挨拶代わりに中トロのステーキをごちそうになります。
ソースのおかげもあって抜群のステーキ感。ソースが口の中で鳴りを潜めてから、魚だったことをようやく思い出し……なんだろう、とても健康的な気がします。
そして味噌汁がうまい。こういう荒々しいお魚の味噌汁は、魚屋さん以外の場所ではなかなか飲めません。
ライス(大)も心地よく完食。してしまった。この先大丈夫か……

お店をかえて、
デザートタイム。

結論からいうとデザートは別腹なので大丈夫でした。

おしゃれな洋菓子屋さんで、ショーケースから選んだケーキをイートインでいただきます。

あらゆるものが美味しそうで、もはやどれにしようかと悩む感覚すら消え、悟りの境地へ。
理性がぼんやりとしてくる中、グラフィティってなんだっけ…と思いつつチョイスしたのは木苺のグラフィティ。名前と、美しい生地の薄さにひかれて選びました。

ケーキもおいしかったですが、ブレンドのハーブティーも素晴らしいです。
よく家で飲んでるやつ(ルイボス、カルダモン、レモングラスなどのブレンド)に近い僕好みの味に、フローラルな甘い香りも追加で漂っていました(ローズヒップかな)。

Мさんはチェリーのタルトと、ドリンクはクラフトコーラみたいな色の生姜ドリンク。

至福の時間、
そして男性が我々しかいない、
極上の店内空間でした。

続いて、
窓外の茶畑を望みながら、

サロンでお茶を一服。

うん、うまい。静岡といえばやはりお茶ですね。

大福……

そろそろ厳しくなってきました。

富士山でリセット。

本物の富士山ではありませんがここは、
静岡県富士山世界遺産センター。

富士山に登ったかのような気持ちになれると聞いて来ました。

映像や展示を見ながら、この凄い建造物の中を上へ上へと進んでいきます。

富士山とはあまり関係ないのですが、ここで誰かがピアノを弾いている映像を見たことがある気がする……曲はたしかラヴェルの……

そんなことを頭の片隅で考えながら、気付いたらそばにいたスタッフの方からスマホ撮影のコツを伝授してもらっていました。

富士山がちょっとぼやんとしてたのが残念。

その後は僕が事前に調査しておいたコーヒー屋さんに寄り、宿へチェックイン。

温泉でいったん疲労回復とカロリーリセットを行い、夕食へ。
温泉って入るだけで80カロリーくらい消費できるらしいですよ。(Мさん情報)
最高じゃん……

身が柔らかくさっぱりとして、上品な鰻でした。

うなぎをごちそうになります!!

最高!!!

食後は宿の近くで遅くまでやっている喫茶店でアフォガード。

からの、ジャマイカのコーヒーでフィニッシュ。

Мさんはうなぎのあとラーメン屋に行こうかとちょっと迷ってましたが、こっちにしてくれて本当によかった。。。

おかげで最高の慰安旅行になりました。ちょっとごちそうになりすぎてる気もしますが……。

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