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【2】XYZ.です。よろしくお願いいたします。

さて、XYZ. でこれまで販売しているお節句のフレーム というのは、1/1のお正月、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句の計4種となっており、これらはInstagramにてご覧いただけます。

新しいフレームは2021年度からの発売となりますが( お正月のフレームは年内の販売 )、今回ロゴを新しくしたことで並々ならぬ決意が滲み出ているかと思います。

XYZ.は、今回これまで販売していたお節句のフレームを、一新します。扱っていた木製フレーム自体から見直しをしています。

"お祝いは長く大切にしようと思えるものを"

大切な人の人生の節目は、特別なもので祝いたいですよね。XYZ.では節句を迎える事自体が楽しみになるようなものを、現代のライフスタイルに合った形で作りたい!という思いから、この制作を始めました。そのためにXYZ.が大切にしなければならなかったことは、
・お祝いをするために本当に必要なものであり
・喜ばれるものであり
・飾って嬉しいものであり・消費ではなく使うことで良い循環が生まれる

そんなものを提供したくて出来たのが、今回のNEWフレームです。

ではちょっとずつ XYZ. のお節句のフレームについて、詳しく紹介していきますね!

"XYZ.のフレームは 『フェアウッド』 を使用しています"

みなさんは「フェアウッド」ってご存知ですか?文字通りフェアなウッド、なのですが、最近できた言葉だそうです。けれどこの問題自体はずっと以前からあり、日本では2017年に林野庁から「クリーンウッド法」が施行されています。まずは簡単に説明すると・・・

▼フェアウッドって?▼

伐採地の森林環境や地域社会に配慮した木材・木材製品です。
具体的には①修理・再生した木製品(Reduce、Reuse)、②古材や廃材を再使用した製品(Recycle)、③違法伐採でない木材(合法木材)、④近くの森林から生産された木材(国産材や顔の見える木材)、⑤地域住民が自ら適切に森林管理をしている木材(コミュニティ材、フェアトレード)、⑥信頼できる第三者機関による森林認証を受けた木材(森林認証材)からなります。※フェアウッドパートナーズサイトより引用

日本の国内では成熟期を迎えた森林が伐採されることにより循環されなければならない一方、環境破壊や価格破壊などのフェアトレードとならない違法伐採による輸入木材が流通してしまっている現状があり、国産木材を積極的に利用していくための流通が本格的に必要となってきているのです⭐︎

ちょっと難しくなってしまいましたが、要するに私たちは安く流通する木材をバンバン使う消費活動ではなく、国産木材を使って地球の自然ともっと健康的に付き合っていこうー!ということなのです。

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次からはいよいよ、XYZ.が採用したフェアウッドという素材についてより詳しくご紹介していこうと思っています!

これから日本がもっと本気でマジメにサスティナブルな社会を考えていくのなら絶対に必須条件となるのが、フェアウッドの積極的な利用・・・♡

XYZ.と一緒に、丁寧な暮らしってなんだろう?と改めて考えながら、知っていきましょう〜!


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https://www.xyzjewelrypluslife.com/
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