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VRでモデリングする時代はもう来てた!gravity sketch(グラビティスケッチ)を広めたい!

「VR」と「おばけ」はどちらも怖い。
お化けって怖いですよね。同じ位怖いのがVRです。なんでかって言うと、10年位前のVRって体験したときに、現実と非現実の境界線がはっきりしてましたが、今のVRって実際に自分はそこにいるわけじゃないのに、実際にそこにいるみたいな不思議な感覚、まるで自分がお化けになったみたいな感じで 進歩に怖がってます。

突然ですが、gravity sketch(グラビティスケッチ)って知ってますか?

3D空間でモデリングが行えるツールです。
それってパソコンと違って何がいいかって聞かれるんですけども、

パソコンで3Dモデリングしてる時って、「かゆいところに手が届かない」っていうか、「あとちょっとここが上がればいいのに」とか「あとちょっとここちょっと押したいなぁ」とかすごい感覚的に修正したい時があるんですよね。

VRでやると良いところは、この感覚的に押したり引っ張ったりすることができるので、何だったら初心者の人でも簡単に3Dのモデリングができるのがすばらしいですね。例えるならば空中で粘土こねこねする。みたいな。

上にある動画は僕が作った、gravityスケッチの基本的な操作を紹介する動画になります。

00:準備・使い方編(初心者向け) 初めてグラビティスケッチを使う前に、見ておくとスムーズに扱うことができます。ここだけは押さえておくべき、ツールの説明をしております。

目次
00:00 はじめに
00:19 コントローラーの説明
00:44 ツールの説明概要のみ
01:55 インクツール
02:13 オブジェクトの移動、コピー
02:53 軸対象ツール
03:09 拡大縮小
03:18 回転体ツール
04:36カーブサーフェイスツール(曲面)
04:46 フィールドサーフェイスツール
05:30 プリミティブ
05:48 ミラーツール
06:20 オブジェクトの削除・巻き戻し
06:44グリットツール
07:31 カラー・マテリアル変更

このソフト自体は、2021年の11月に始めたのですが、初めて数週間で下記のような作品も作ることが出来ました。(blenderでレンダリング)

キャラクターデザイン例 モクロー
プロダクトデザイン例 椅子

唯一の弱点は自由すぎるので、寸法合わせるのが大変だったり、細かい修正は別のソフトが必要だったりとデメリットもありますが、3Dモデリングソフトで作るのとは段違いで早く、感覚的です。

VRモデリングはこれからの時代重要になってきます。
ぜひ、試してみてください!

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