わたしは欠陥品(自己紹介)
双極性障害とパニック障害を患っている
ごく普通の男の子による生と死についての話
鬱と付き合い始めてもう10年以上。
初めてリストカットを経験したのは高校生の時。
勉強机のペン立てにあったカッターで切ってみた。
面白いくらいに血が溢れ出した。
痛いという感覚と出血という視覚的なもので、
生きていると感じることにハマっていった。
親や兄妹にバレないように手首を切って、
その頃からロンTばかり着るようになったかも。
高校を卒業してからは音楽の専門学校に入学し、
好きなことをやるだけの生活を謳歌していたが、
好きなことだけをやり続ける辛さもあった。
何かを作るとき思い通りに作れなかったら、
好きなものが嫌いになって、
嫌いになっていく自分が嫌になる。
そういう負のループから抜け出せなくなってた。
卒業してからは音楽関係の仕事をしながら、
自分のバンドもやり続けていたが、
コロナ禍に入って解散した。
生活に穴ができた。
そこから私の鬱人生はひどくなっていく。
そんな私の鬱な毎日の話と
生きる楽しさと死ぬ喜びについて
これから不定期で書いていこうと思います。
文章書くのは得意じゃないけど、
最終的に遺言になれば良いかなって。
稚拙な文章だけど、
こういう欠陥品もいるんだなって存在を
どうか知ってください。
伝わってください。
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