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心底惚れるって…

映画『窮鼠はチーズの夢を見る』
わたしに響いたセリフ

1つ目
“心底惚れるって、すべてにおいて、その人が例外になっちゃうってことなんですね…”


昔の彼氏を思い出しました。

財布を落としたと言われてお金を貸したり
お金がないから食事はほぼわたしのおごり
彼の家に1度も入れてもらえなかったり
というより家を教えてもらえなかったり
元彼女に借金があると告白されたり

結構ひどい彼氏だったと思うんですけど…
それでも好きだったなぁと…
それでも毎回会いに行っちゃったなぁと…
わたしができることはなんでもしようと…
そんな気持ちしかない時でした。

実は…付き合ってもいなかったのか?
わたしだけが付き合ってると勘違い?
という疑問が今湧いてきましたが…

1度、同郷の友達に紹介してくれたり
わたしの地元に来てくれたり
そんなこともあったので
そうでもないのか…と思い直してみたり。

どうなんでしょう…


2つ目
“恋愛でじたばたもがくより、大切なことが人生にはいくらでもあるだろう…”



今の彼氏に言われてしまいそうな
そんなセリフでした。

もう落ち着いてもいい歳なのに…
作中の今ヶ瀬のように
彼のことが好きで好きで
自分の方を見ててくれないと
不安で不安で
少し褒められると
嬉しくて嬉しくて
自分でもどうしようもない感じ…

人生、恋愛だけじゃ生きていけないのは
分かっているのですが…
生きていくモチベーションが
上がらないのです。
つまらないのです。
恋愛なしには。

これもまた
どうなんでしょう…

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