完璧主義すぎて周りと合わなくなった

仕事なんてしたくないし、毎日ダラダラしていたいし、すきなことだけしていたいし、ずっとねていたいし、ダル着で過ごしたいし、家事なんてやりたくないし……なんておもっていた数年前。

なのに2023年のわたしは、仕事は休みなくやりたいし、睡眠時間とごはんの時間は無駄とおもってるし、ダラダラなんてしたくないし、ダル着で過ごしたくはないし……A型みたいな思考になっていた。

自分でもなにがきっかけとかまったくわからず、でもいまのライターのお仕事はじめてから「お仕事いただいてる以上ちゃんとやらなければ！」って、意識が常にあって。

もちろんフリーランスなりたての頃とか、すこししんどい想いしてた時期があったから「いまほんとに恵まれてる！感謝！」って、気持ちも必ずあって。

だからこそ、真面目で完璧でありたい……なんておもっちゃってるのかなあ。なんて。

世の中、綺麗事ばかりでは生きていけないことは理解してるけれど。周りと仕事の向き合い方がまったく合わなくなって、深い話になるとちょっぴり言い合いになったりもする。

わたしは、お仕事ってお金だけじゃなくて「誰かの背中を押してあげられるものを届けたい」という想いが必ずあって。(文章と想いはセットです)

自分が書いた記事が誰かのためになるなら、それ以上に嬉しいことなんてないよっておもっていて。だからこそ、個人的にAIなんて「そんなので想いが届くわけないじゃん……」ってずっとおもってる。

たぶん、ほんとにこういうきっちりした考えが完璧すぎてしんどいって言われるんだろうなあ。でも、やるからにはプライド持ってやりたいもの。

お世話になってる担当さんには、しっかりお返しをしていきたいし。わたしの記事を読んでくれてる人には、がっかりされないようなものを届けていきたいし。

自分でおもってる以上に、ライターのお仕事がすきなのかなっておもった。まあでも……完璧を自分に求めすぎて、どこかで心が折れて立ち直れなくなってしまうのはすこし心配だったりもする。