20220731

この世界でひとりぼっちになったような気持ちになりながら夜道を散歩していると、すこしさみしさに涙が溢れそうになって、でもそんな考えを否定してくれるかのように見上げた先にはお月さまが行く先を照らしてくれているように輝いていて、そんな様子に心をすこし引き戻されていると突然メッセージを知らせるポツンという音が鳴り響き「かえりだよ」と普段と変わらない絵文字付きで返事をしては、すこし歩みを進めた暗い夜道の先にはなぜか苦笑いの彼がいて「心配したよ」なんて呟く彼の髪もシャツも乱れていて、当たり前のように自然な流れで恋人繋ぎをする彼の手から伝わる力の強さに痛みを感じながらも、また今日も大事に愛されてると実感する。

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