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1つの終止符/屋根裏部屋

昨日、Twitterとnoteで繋がっている「あるぐ」さんのツイートで、こんな呟きを見付けた。

私は前者をずっと考えていた。むしろ後者はハッキリしていた。終わらせ方を決めていたから。
そして今年の初めに「近い未来を迎えに行きます」というブログをアメブロに残して、徐々に準備をしていた。

正直、こんなご時世が長く続くのは想定外だった。それに伴う自分の変化も、間が良いのか悪いのか本当に判らないLINEも。

今noteを書いているのも準備の1つだけれど、去年からずっと我慢していた事があった。漫画を含む読書、音楽を聴いて、自分が歌った声を残す事だった。
本は古本から新刊まで、私が今現在持っている本棚では収まり切らないと判断した。そして、それら全てを手に入れるにも、母親からの借金返済にも、自分でも何かしらの手段を用いてお金を手に入れる事が必須だった。

気付いたのは「独りは寂しい事に変わりなかった」ということだった。元々インドア派ではあるものの、週6、しかもその1日の多くの時間を、独りまたは家族と過ごす事が苦痛で仕方なかった。「誰か」他の人達とLINEで充分だったから話したかった。でも、その誰かは分からなかった。見付け方も、内容も、頻度も。
1人でやりたい事もある。気分的に誰かと過ごしたい。言うまでもなく身勝手という名のワガママ極まりなかった。

noteを通じて、多くの「クリエイター」と呼ばれる人達に触れ合える事に気付いた。魅力的な見出し、サムネ。有料記事はほとんど購入出来た事がないし、サポートも出来た事がないけれど、それだけの魅力がその人達にはあって、私にはないのだと思った。
みんなのフォトギャラリー含め、連日とにかく記事の投稿を続けている。今日で47日連続になった。幸いなことに、多くのスキをいただいている。私も500回スキをしたとバッジをもらった。画像も記事に使用してもらえる機会が増えた。

私の悪い魅力は、ハッシュタグを使用してでも「投げ銭やサポートを受けよう」とする気持ちが全面に出過ぎている事だと思う。

「1円を笑う者は1円に泣く」

昔からおばあちゃんに言われて、座右の銘の感覚でいる。ギブアンドテイクの、私からのそれ相応のギブが出来ていないのに、テイクを求めすぎている。スキで充分もらっているのに、具現化、可視化させようとしている。
そんな甘ったれた気持ちに終止符を打ち、準備を進めていこうと思う。

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