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エッセイのようなもの

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雑記たちです。 いろんなこと書いてます。
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#胸キュンnovel1000本ノック

貴方か、それ以外か。(天使/山岸健太)

朝なのか、夕方か分からないぼやけた光の中で 時計を見ても、4時を指していて アナログ時計は1…

→SATOMIN←
2年前
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魂のジャンルが違う人(デイジー/中田裕二)

「なんで海老の尻尾、1つしか残ってないの?」 「や、いつもは食べちゃうんだけどさ。ほら、食…

→SATOMIN←
3年前
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光が反射した夢の中(NWM/tacica)

女を28年もやってれば、マスカラに気を付けて泣くこともできていたのに そんなことも忘れてた…

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3年前
5

芍薬が笑う(日記/cinemastaff)

「ねえ、どの道歩いて帰ってきたの?全身から悲しい香りがする。」 玄関を開けるやいなや、ミ…

→SATOMIN←
4年前
8

耳の形であなたを探した(the cookie crumbles/BIGMAMA)

恋人の後ろ姿がとても好きだったから、なんだか思い出すのは後ろ姿ばかりな気もするのだけれど…

→SATOMIN←
4年前
6

感情が目に見える瞬間(table / Rain caughts)

このテーブル大きすぎない?ご飯の時寂しいよ いいの、大学のみんなが来たとき大きいほうがい…

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4年前
3

思い出せない悲しい記憶(優しい人 / ふくろうず)

ふくろうずの優しい人やサタデーナイトを聴いてると、数年前家出をして1人で向かった金沢の夜を思い出す。 あれ以来金沢には行ってないから、まだその記憶しかない。 夜が深い時に傘をさして、凍えながら街をぐるぐると歩いてたその記憶が私をまた強くする。悲しいのにね。 死ねるくらいあなたが好きだってどうしても君に言えなかった。 そんなことを書いていた2016年冬のことを、今夏に話して思い出した。 いつだったかな、と写真を見たら2013年の1月だった。6年前…。 大きな喧嘩をして、初め