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ハク
2024年6月20日 13:43
大きな海と その水平線 それらと自分の境目がわからなくなった頃 少しずつ日没が近づいて 乳白色の青に ゆっくりと優しい紫が混ざり合う頃 僕は好きな歌を思い出していた その歌に夕間暮れが 出てきたのかもしれない 僕が無力になるのはこんなときで 絶え間ない優しさと美しさに 僕は分解されていく 暗くなる前に帰ろう 足元に冷たい海がかかる あの人も
2024年6月3日 11:56
脳が燃えている蛍光ピンクの火花をあげながら歯車は悲鳴をあげている聴けなくなった人の曲を聴く目眩、どんなように生きるにも僕は不適切で壊れたモールドで生まれたみたい塩素の香りで突き動かされるは昔の刃物aliveと叫ぶ歌をただ聴いている脳に円滑剤をすりこんで躁病になる脳の火花は眼下にも及んで僕だけのパレード、終演の遊園地