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65.大企業と中小企業の違い

どうも、洋平です。

僕は新社会人から8年間は100人規模のいわゆる中小企業に勤めていました。
ベンチャー気質の会社だったので自己成長につながるかなと思ったり、社長との距離が近いので、すぐに出世のチャンスがあるかもという考えもあり入社を決めました。

個人事業主になってからは数千人規模の会社へ業務委託として勤めています。
時代や契約形態の差はあれど、大企業と中小企業どちらにも属した経験をシェアします。


人間関係の違い

大企業で働いて一番驚いた違いは顔をよく知らない人と仕事をしていることです。
今のご時世もあるかと思いますが、事務系の人はメールやチャットで会話をすることはあっても全く顔を合わせることがないのでどんな人なのかが見えていません。

中小企業の時にはほぼ全員の顔と名前は一致していましたし、全社の飲み会などで話すこともありました。


決裁にかかる時間の違い

「決裁」に関しても大きな違いを感じました。
大企業の場合は通常の発注決済のフローだとしても2営業日くらいかかります。
また、決済フローに入る人も多く、上述の通り顔を知らない人も多いので直接電話等でフォローすることも難しい場合が多いです。

中小企業時代には多くても3段階くらいの決済フローで、特殊な決済も急ぎの場合は社長承認があったとしても1営業日中には通るくらいのスピード感でした。


どちらが良いかは判断がつきませんが、今思うのは大企業でも中小企業でも人と人のリアルなつながりがある方が仕事がスムーズに進むと感じます。
コロナ禍を過ぎてからもいろいろな人とのご縁があるので大事にしていきます。


ではまた。

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