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私の手帳の使い方 3月編

前回の記事が意外と好評で地味にアクセス数を稼いでくれています。前回は2月編を以前書いたので、今日は3月編。

このnote参考になるのかな??でも人の手帳とかノート見るのって楽しいよね!このnoteが誰かのエンタメになってくれたら嬉しいです。

年初に使っていた手帳は
・5年手帳
・ジブン手帳
・週末野心手帳
・逆算手帳
・ムーンプランナー

の5冊。

毎年新しい手帳が出ると「よーし!これには○○を書こう!」と思ってたくさん目的別に買い揃えるのですが、月日が経つに連れて自分の中での新しい手帳の新鮮味も薄くなり、だんだんと「あ…なんかめんどくさいな…」になりがちですよね。私もそうです。

今日はいつも使っている手帳に加えて、使わなくなった手帳たちについても書いてみようと思います。

週末野心手帳について

2月は週末野心手帳を絵日記として使っていましたが、3月の半ばから絵日記も辞めてしまいました。3月の後半は開いていません。毎日「何か書こう」と思いながら、思っているだけでした。

理由は絵日記は見返したらぱっと見て何をしていたか俯瞰で見えて楽しいけれど、作成までのプロセスに手間がかかる、というのが一番でした・・・。まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。

私の場合はカメラロールから使いたい写真をパソコンに取り込んで、次にパソコンからエクセルに取り込む。取り込んだ画像のサイズを調整してpdfにする。そしてUSBに取り込んで、セブンイレブンでコピー。写真をハサミで切り取って手帳に貼る、という作業をしていたのです。

だいたい1週間くらいの量をまとめて作業していたので枚数も多く、その分手間も増えていました。手帳の作成にかかる手間<喜び・達成感じゃないと続かないなと再認識した次第でございます。(私の場合は糊が弱くて、手帳を開くと取れそうになったりするのもストレスだったな)

とは言え、週末野心手帳は好きな手帳の1つなので何かいい使い方、無いかな?と模索中です。今考えているのは

・天声人語を写す/思ったことを書く
・読書をして思ったことを書く

の2つです。朝日新聞のコラム、天声人語を写経のように写そうかなと思ったのですが、スペースが小さいですね。何かニュースや読書をして思ったことを書こうかなと思っています。


どうして重要なことじゃなく、思ったことを残したいのかと思ったのかと言うと、最近、読んだこの本の影響です。

この本の中で一番響いたのが「持論形成工場を持ちましょう!」というチャプターだったんですよね。

ざっくり説明すると、ただ事実についてあーだこーだ、思いつきで主観を述べるんじゃなくって(これはただの感想)、もっといろんな物事との因果関係を踏まえた上で持論を展開出来るようになりましょう(これは意見)っていう感じ。

橋下さん曰く、今の時代はスマホでいろいろなニュースが配信されているので、何か気になったニュースを見て、それについて意見を考えるのも良いけどフェイクニュースも多いので新聞がベスト!とのことでした。

やったほうが良いんだよなぁから一歩進むために、どちらかを初めてみようと思います。

重要なこと、自分の心にピーンと来たことを書くのも良いんだけど、どうしてその物事を重要と判断したのか、を探っていくことで自分の興味や関心が何に対して働くのか知れるんじゃないかな。

ジブン手帳について

ジブン手帳は去年の5月から使っているのでもう日課となっています。これはこれからもちゃんと続けられそう。

3月に新しい万年筆LAMYを購入し、そのLAMYで書いています。インクはペリカンのアベンチュリン。翡翠の色で癒されます。

文字がちょっと太いのでたくさん書いたような感じになってなかなか満足感あります。笑

インクがドバドバ出ても裏に写らないのもいいね。こういう紙に拘っている手帳に出会うと嬉しくなります。

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一番左側にはしいたけ占いを書いています。元々は週末野心手帳に書いていたけど、毎日ひらくし、週間が一目で見えるのでお引っ越しです。

マンスリーのところには上半期のしいたけ占いを書いています。あとはおこづいかいの家計簿もマンスリーに書いています。

そして、家計簿を見直しながらその月に買ったもの、美味しかったものをまとめて書いています。

今は新型コロナウイルスの影響でなかなか外に出れないので「コロナが収束したらここに行くんだ!!!」っていう前向きな気持ちになるためにも過去の「美味しかったもの」リスト何かも見返したりしています。どうかそれまでお店よ、持ち堪えてくれ!!!

5年手帳について

これもうまい具合にちゃんと続いています。書くスペースが小さいからかな。出来れば家族のことを書きたいけど、平日は特にネタが無いのが悩みの種です。

最近は宮城県で○人コロナが出た!とかそういう事ばっかり書いています。悲しい。

何人かの人に聞かれたのですが、私が使っている5年手帳はこちらです。

複数年手帳にもいろいろな種類があり、(5年、3年など)書く量も手帳によって結構違います。書き込む量も大きく変わるので実際に書店に行って吟味してから書いました。

5年手帳を見返してみると、2020年が始まってもうだいぶ経ったように思うけど、実はまだそれほど月日は経っていないんだなぁと感じたり。1日の流れはジブン手帳に書くけれど、その1日をギュギュっと凝縮して書くのが5年手帳なので、なかなかドラマチックです。

逆算手帳

これがね・・・なかなか曲者です。

以前「こういう風に使いたいです」という記事を書いたのですが、やっぱりうまく使いこなせなかったです。悲しい。

今月こそは!と思って再挑戦しようと思います・・・。

3月は歩数しか書いていません。

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平均12,000歩くらいだった!嬉しい!

これに読んだ本のタイトルとか書こうかな・・・。

4月の手帳の使い方

4月は家にいる時間が必然的に増えそうなので、週末野心手帳と逆算手帳、この2冊の使い方をもうちょっと考えてみようと思います。

これらの2つの手帳を使いこなせない大きな理由として、1日の中でこの手帳を開く時間が決まっていない、生活の中で毎日記録したいと思うことが無いというのがあるのかな。

ジブン手帳と5年手帳は1日の終わりにその日を振り返る、という目的があるので無意識にでもその日の終わりに開きますが、この2冊に関しては特に「これを書く」というのが決まっていないので続きません。

でもね、ある意味既存のシステムでうまく回っていると思うようにしています。何事もうまく行っている状態を経て改善ポイントが見えて来るものじゃない??

私たちは今、本当に目まぐるしく、1日ごとに世の中の価値観とシステムが大きく変化する毎日を日々過ごしています。パニックになって「あれ・・・、あれ・・・」と言っているうちに毎日が通り過ぎないよう、この事態が収束した時に「あれは自分の根を張る時期だった」と言えるように手帳と向き合い生きていこうと思います。

今はテレビをつけてもラジオをつけても、近所の人と話をしても、実家の話をしても、みんなみんな「コロナ」の話しかしないです。もちろん自分の身と大切な人を守るために必要最低限のコロナ情報は仕入れますが、コロナのニュースに踊らされるのではなく、こんな状況でも日々続けられる事、日々成長を感じられることを見つけて頑張っていきましょう。5年手帳のところに「最近は宮城県で○人コロナが出た!とかそういう事ばっかり書いています。悲しい。」と書いたのですが、このnoteを書きながらコロナ意外のことにも目をもっと向けようと反省しました。

時間はみんなに平等です!!

なーんてかっこいいこと言っているけど、ほぼほぼ自戒のためです。

皆様もどうかご無事で。

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