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マンネリから強制的に脱却して新しい行動を手軽に起こす方法

自分を成長させるためにも、新しいチャンレジをしよう!いつもと違う経験をしよう!と考えている人も多いでしょう。しかし新しい行動には勇気がいりますし多大なエネルギーを使いますよね。

なので行動が億劫になって同じ行動ばかり繰り返しがち。そんな億劫さを紛らわして新しい行動を増やす方法を見つけたので紹介します。

サイコロの数字で行動を決める!

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やり方は超カンタン。

まずは時間を取って新しいチャンレジをたくさん洗い出します。そのチャンジたちに1−6の数字を付け加えましょう。付け加え終わったら、サイコロを回して出た目を確認。出た目の数のチャンレジをその日にこなします。

これが「サイコロゲーム」です。

タスクが決まったらスケジュールにやる時間を入れましょう。1週間ごとにやってみたいチャレンジを紙にメモしておくと便利。

ランダム性があると行動が楽しみになる

わざわざサイコロで決めるのには理由がありまして。最初に言ったように、新しいチャンレジにはエネルギーを使います。可能なかぎり行動へのハードルを下げる必要があるのです。

行動のハードルを下げるのに使えるヒントが、スマホゲームのガチャガチャにありました。ガチャガチャにハマって課金してしまう心理を「新しいチャンレジ」に応用するのです。

ガチャガチャが楽しいのは、「なにが出るんだろう?」という不確実な気持ちを楽しめるからです。不確実性は、その対象への魅力を高めてくれるのです。ドキドキ・ワクワクを感じやすくなりますよね。

誰がやってもビンゴゲームが盛り上がるように、不確実性に期待を抱く現象は誰にでも実感があるでしょう。

ランダムに行えば飽きづらい

不確実性は期待感を高めてくれるだけでなく、意志力の消耗を防いでくれます。サイコロの出た目の活動をしなくてはいけません。毎日同じ服を着たり同じ料理を食べたり、意思決定を自動化するのと同じ効果があります。

意志力は大事なときに使用し、それ以外はエコに活動する。

日々の意思決定の質を上げる鉄則と言えるでしょう。ランダム性は、この意志力の低下も防いでくれるのです。

「毎日新しいチャレンジを!」と決めるに意志力を使うのも良いのですが、新しいチャレンジは日々のスパイスの立ち位置です。当たり前にやるんだけどエネルギーは使わないようにしていきたいですね。

まとめ

新しいチャンレジは、自分の安全領域が出る行為です。できればやりたくないのが心情でしょう。しかし新しい行動を増やさなければチャンスも増えていきませんから、上手に自分を操る必要があります。

そのきっかけに使えるアイデアが、サイコロゲームです。この方法を使用して、新しいチャンレジが楽しみになる体質になれたらサイコーです。ぜひ使ってみてください。

読んでいただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとうれしいです。